先程入線 第62回 東京大賞典 やはり、構成要件は2つのレースだった。今年と今日の必然性の合致。
9月26日 中山10R 茨城新聞杯
1着 5枠10番 クロフネビームス 吉田豊 尾形
2着 5枠 9番 コスモカナディアン 柴田大知 金成
(14頭)
これで、5枠、人気の 8番 アウォーディー 発射は当然として、問題は相手。このレースの3着だった。
3着 7枠14番 ソルプレーサ 内田博幸 堀井
結局、これが 14番 サウンドトゥルー 3着 なのか、同じ 7枠の内田博幸 優勝 なのか、だった。
もう1つのレースは、このレースの根幹のベースでもある
東京大賞典 → 東京大
今年この学府出身、最大の話題人物だった。また、勝ち馬は来年の干支つながり。
大隅良典 ノーベル医学生理学賞受賞 → アウォーディー (=受賞者)
福岡高校 から 東京大学理科Ⅱ類 → 東京大 のレース
これが相応しいとする向こうの主張、その晴れやかな年末の開花とは オースミ = ナリタ と云う競馬界の常識で
1994年 第39回 有馬記念
1着 7枠11番 ナリタブライアン 南井 大久保正陽
2着 5枠 8番 ヒシアマゾン 中舘 中野隆良
(14頭)
2016年 12月29日 第62回 東京大賞典
1着 7枠11番 アポロケンタッキー 内田博幸 山内研二
2着 5枠 8番 アウォーディー 武豊 松永幹夫
申し上げてしまうが、ケンタッキー とは 酉 であり、トリ なのでもある。
やはり、茨城新聞杯、ゾロ目 5-5 其の優勝枠と同じ コスモの馬同居 この7枠の優勝。
7枠11番 アポロケンタッキー 優勝 5番人気 単 1630円
7枠12番 コスモカウピリ
改めて、受賞おめでとう! だったと共に、茨城の刻印が必須だった。
年の瀬迫る中、早くも来年最初の開催で早々取り上げられねばならない出来事が起こった。
茨城県北部地震 震度6弱 発生
また、東日本大震災の余震との気象庁の見解が示されたが、お正月かけ、また震度6程度の余震の注意まで呼びかけられると、お屠蘇を運ぶ手も震え勝ちとなろう。お気の毒なことであるが、雅趣を保ってよい新年を信じて頂きたい。
また、あのレースが 枠連 〇-〇 だった以上、今日の大井の 第63回 東京大賞典 もまた、影響を被るのでは、と思われ、そして今日がどのような日かを思うと、どうしても疑いは募る。中央の有馬記念が1・2番人気の低配当決着だったからこそ、余計である。
『スター・ウォーズ』シリーズの原点、レイア・オーガナのキャリー・フィッシャー死去。続いて、母デビー・レイノルズさんの訃報までも続いた。
人気はまた、5枠8番 アウォーディー 武豊 が被る模様で、相手も他上位3、4頭のどれでしょう、と云うような競馬だが、わたくしはここで公開予想は無論披瀝しないが、食指が動く。
この大賞典、何故、〇枠があのような造型となっているのか。
どうしても、このレースのキーワードは 「〇〇」 の二文字にならざるを得ないのではないか、と疑われるのである。
わたくしは去年のディズニーでの新作を観たが、年輪を経た、レイア。好かった。熟年カップルの揃い。
中央競馬重賞には、明らかにこのシリーズから着想されたものもある。
もう午後。大井も6R発走が近い。