また、土曜メインに続き、日曜重賞 本命 対抗 大本線、1点目でゲットすることが出来た。
第57回 きさらぎ賞 実に
1枠 1番 サトノアーサー 単 1.4倍 1番人気 2着
これは、所謂素人目、サルでも解かる1頭であり、これを選び出してくることは容易。
問題は、仮にこの1頭を大丈夫と踏んだとしても 8頭立てで
7枠 7番 アメリカズカップ 単 17.2倍 6番人気 優勝
これをどうやって、読み、炙り出し、発射とお伝えするか。これが勝負である。
もうこの 1.4倍 の発射が見えてから、買える相手はそう多くない。これで、2番人気 ダンビュライト 3番人気 5枠5番 プラチナヴォイス などハナから切捨て。その上で、どう、この 枠連 1-7 1番7番 を採り上げ、大本命として、根拠と共にお伝えできるか。
読みの内幕を申し上げよう。
今週該当、2月号『優駿』。この最新号の、その週の開催重賞の開催回数と合致するページがサインなので、今週なら 57ページ 67ページ である。内容は
57ページ 去年の 第95回 凱旋門賞 回顧
67ページ 去年の ブリーダーズカップ・クラシック 紹介
これだった。そして、わたくしの読みは、当然、この マカヒキ 遠征で惨敗の凱旋門でも、日本馬の出走の無い、印象的な2強対決となったBCクラシックでもなく、その当日の日本の競馬のメインがポイントと見ていた。
ブリーダーズカップ・クラシック 2016年11月5日(土) この日の
11月5日(土) 東京メイン
京王杯2歳ステークス 枠連 6-8 = 昨日土曜東京メイン 初音S 枠連 6-8
この合致。そして、この昨日メインを第一本線、1点目 馬連 2270円 から 3連単まで的中せしめたことは申し上げ済み。問題は、もう1つ。このブリーダーズカップ当日の
11月5日(土) 京都メイン
ファンタジーステークス
このレースと今日の京都メイン きさらぎ賞 との余りの合致ぶり。これでどんぴしゃ、ピタリまんま、などの形容を週中連発したが、思い出されたい。
ファンタジーS 1枠 1番 ミスエルテ 川田将雅 池江厩舎 優勝
6枠 7番 ショーウェイ 松若風馬 斎藤崇史 2着
開けて見た、出馬表は
きさらぎ賞 1枠 1番 サトノアーサー 川田将雅 池江厩舎 1番人気
7枠 7番 アメリカズカップ 松若風馬 音無厩舎 6番人気
1番 川田&池江厩舎 7番 松若 これが完全合致している。
しかも、去年ファンタジーでは 1.4倍 1番 ミスエルテ 圧巻の強さで押し切り優勝。
そして、今日 きさらぎ賞 でも 1.4倍 1番 サトノアーサー 実に単オッズまで合致させてきた。
それだけ、同じく売れたのではなく、向こうの作為である。
加えて、2月号『優駿』。わたくしが毎号、真っ先に読むと申し上げている、巻末編集後記。ここにあるキーワードとわたくしが見た一語こそ
光陰矢の如し
月並な物言いだが、しかし、これをサインとして積極的に捉える立場からは、競馬界で「矢」を出されれば、真っ先に想起すべきは
アローエクスプレス 1970年 春のクラシックの2強の1頭
これに決まっている。そして、この馬は タニノムーティエ との死闘の春。皐月賞では及ばず2着、ダービーでは1番人気ながら5着に敗れ、共に春の栄光は タニノムーティエ のもの、2冠馬の後塵を拝した1頭だった。
が、今日の きさらぎ賞 これはタイトル解説にもあるように、NHK賞 であり、そして、この『優駿』巻末が示す「矢」=アロー のレースで、実に アローエクスプレス は宿敵 タニノムーティエ に、当時の NHK杯 で苦杯を舐めさせていたものである。7連勝で皐月賞を制し、ダービー前のひと揉みの筈だった、NHK杯でムーティエ2着に敗れる。そのレースが、今日、御登録各位様にお伝え申し上げた
1970年 第18回 NHK杯
1着 1枠 1番 アローエクスプレス 加賀武見
2着 7枠 7番 タニノムーティエ 安田伊佐夫
(10頭)
結局はこれが、同じ NHK のレース
2017年 第57回 きさらぎ賞 (NHK賞)
1着 7枠 7番 アメリカズカップ 松若 6番人気
2着 1枠 1番 サトノアーサー 川田 池江 1番人気
わたくしが読んだ通り。「矢」で思い起こすべき、「故きを温ね、新しきを知る」、その古き時代とは、2月号に対し、2月最初の今日の アロー馬が勝利した、NHKのレース。きさらぎ賞と同じ、NHKのレースの、上記 馬番 1番7番 そのままで正解だった訳だ。
その上駄目押しは、皆様方にも、きちんと御自身でお調べになるよう、この場でも週中申し上げたが、
67ページ BCクラシック アロゲート 優勝 去年11月5日
= 先週 1月28日 ペガサスワールドカップ 同じく アロゲート 優勝
これで、
1月28日 第1回 ペガサスワールドカップ 米ガルフストリーム競馬場
1着 馬番 1番 アロゲート
2着 馬番 7番 シャーマンゴースト
これまた 1番7番 もうここまで揃えば、大本線 1番7番 での大勝負は当然である。
御紹介した きさらぎ賞 2つの連動。一方から 1枠 もう一方からも 7枠 が出て来て、最早、枠連 1-7 これに相当する 1番7番 これで良いかどうか。この徹底検証の読みとなった訳だ。
連動は共に延び、一方は 過去16年で15回、一方は 過去14年で13回 となった訳だ。
特に 馬連 960円 のみならず 馬単 3580円 まで手を伸ばされた方には、真に忘れ難い、素晴らしいレースとなったことだろう。
1.4倍 サトノアーサー 誰でも読めると思われる方も有ろうが、わたくしの情報一読。皆様、わたくしがこの 1.4倍 本当に大丈夫か、凄まじい量の検討、材料の中、検証を積んだこと。お解かり頂けよう。人気だし大丈夫そうだ、と云うようなあやふやは、やがて大怪我に至る方々で、この馬の デビュー1着同着 これが 馬番 7番9番 で、これが、上記申し上げた アローのNHK杯では
7枠 7番 タニノムーティエ 馬主 谷水信夫
8枠 9番 タニノモスボロー 馬主 谷水信夫
この同一配置で具現され、確かにこのレースこそが、今日のきさらぎ賞のルーツであることの確認まで踏まえ、徹底的に読みんだこと、お解かり頂けよう。
もう1つの重賞 第67回 東京新聞杯 衆目の見る1番人気 7枠7番 エアスピネル 武豊 笹田厩舎 わたくしは先週のシルクロードからも、この馬の不発は週末、水曜時点で既に読めて居り、枠順発表で一層明らかとなり、その上、この馬が3着でもあるサインまで探り当て、御提示したが、
5枠 5番 プロディガルサン = 放蕩息子 5番人気
これを、過去1年の東京 を凝視し、この馬の正体を
舛添要一 前東京都知事 公費濫用、私的流用 などの放蕩、やりたい放題
この映し出しと読み、が、中心と見た 3枠3番 マイネルアウラート これが4着まで。申し上げた5頭で 1~4着 まで占めたのは良いが、3枠3番 上位では無く、これは獲れなかった。
意外だが、これでも不発だったことがかなり意外な、今日の出馬表の中の仕掛配置が
東京 4R 3枠 3番 グロールタイガー = 虎 今年のNHK大河 『直虎』
東京 9R 3枠 3番 バイガエシ = 倍返し 去年のNHK大河ドラマ 主演の決め台詞。
東京新聞杯 3枠 3番 マイネルアウラート 4着
去年、今年のNHKの顔が揃い、行けると踏んだが、こちらは不発。
土日の、メインの デムーロ優勝 だが、これは最初にお伝えした、去年 凱旋門賞当日
10月2日 スプリンターズステークス 優勝 レッドファルクス デムーロ
これで、土日続いた演出だったと考えられる。
何はさて、今週も狙った2重賞。日曜最初に発走の きさらぎ賞 本命・対抗 だったことで、御堪能頂きました皆様方。土日で2場開催、4つのメインの内、2つを大本線でゲットできた以上、わたくしもまたゆとりある明日からの週で、来週の劇勝に意欲漲るばかり。
取り敢えず、眠い今日。東京新聞杯を見届けた上、と思っていた、この NHK賞 の日の、一昨年の朝の連ドラ『マッサン』の年の NHKマイルC で優勝馬に同居していた
3枠 6番 ナイトフォックス 福永祐一 2番人気
落馬後、出てきたら、買いだと思っていたこの1頭から、双子の日 双子ジョッキー 国分恭介 の1枠相手で、枠連 1840円 馬連 5910円 まで頂戴し、矛を収めた。
この1頭の正体は シャーロット・ケイト・フォックス だよ。
再度申すが、昨日が
全日空機 羽田沖墜落事故 の週 133名全員死亡
このような週 エア = 飛行機 の馬が人気なら、基本的に駄目。
御登録お問合せ先
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。
今日も早々に、今週で期限切れの皆様方からの御要望に応え、年間・有馬記念までの優待御登録。さらに、先着若干名様のみ、お手続き順にて御受け致します。
今夕は、アメリカズカップ で祝杯。なみなみで寿ぎます。