調べはついた。
土曜 オーシャンステークス 過去11回の短い歴史、第1回~昨年まで全11年連続の連動レース。何処かにあると見て調べを入れ、見つけた。傍証も揃い、意外なレースだった。概ね約20年前のレースである。これでこの土曜重賞 〇枠 への疑いは愈々根拠を増した。
思えば先週 中山記念 これは一転、長い重賞で、真に世評を覆す、仰天のレースで、GⅠ馬4頭が揃いつつ、GⅠ馬以外が1番人気を背負い、しかもGⅡ級以下の2頭での万馬券結着。これとて、省みれば、先週水曜お伝え申し上げた、このレースへの4つの連動レース。内、3つをきちんと満たす結末、2頭決着だった。やはり、濃い連動は重要な手掛かりとなる。
出馬表発表前に、確たる根拠もなく、適当に〇枠とあたりを付ける程度では、後であたふたするだけ。枠順の前に、どの枠・ゼッケンが疑われるのか、解かって居ると居ないとでは、全く取り付きが違う。手掛かりゼロの方が無心で読め、上手く行くこともあるが、歴史を背負う身で、無心は謂うならば素手と同じ。既に戻りたいとき戻れば良し。得物を携え置くのは当然である。
主要なクラシック前哨戦、先ず 桜花賞トライアル 第24回 チューリップ賞 ある春のクライマックスレースが実に13年連続で連動してしていることは深夜申し上げたが、これを別として、やはり最大の主要な手掛かりGⅠは当然 〇・・・〇 に見出される。ルメールが アンビシャス で人気で敗れた翌週、この日曜は圧倒的人気を背負い ソウルスターリング 発射だとするならば、その相手探し。濃い連動の合致から2点程度で勝負出来れば、狙い撃ちのレースとなる。
この時期だからこそ、振り返るグリーンチャンネル等での過去10年以上のレース映像、概ね1980年代辺りまで振り返るレースデータ。わたくしには展開や血統、距離適性、コース別巧緻などでは無く、どのレースが予告レースとして関わりが深いか、特異な間柄の重賞の検証、発見がテーマだが、第54回 報知杯弥生賞 過去3年を見ても ダービー馬マカヒキ 今や国内外GⅠ級サトノクラウン 3歳で有馬2着のトゥザワールド やはり強烈な勝ち馬が名乗りを挙げて来たレースだが、11年連続の連動レース2つが 枠連 〇-〇 で合致し、その上さらに 〇枠推し 材料が加わり、これで十分とも見たが、別にかなり古いGⅠ、30年以上前の大レースとの連動を見出し、その精緻さに息を呑む思いだが、ここまで揃い 〇枠不発 とは考えにくい。何が置かれても、今週の弥生賞 〇枠 を買うべきだろう。
御登録 お問合せ先
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。
御継続の皆様方に限り、限定数・お手続き順と別に、御継続御優待、春GⅠシーズンを通し、準備しております。
また新規の御登録も、中長期の御優遇。GⅠも始まり、前哨戦満載のこの弥生3月。向こうが着々と放ってくる予告、布石の数々の読み。是非、レース前にお読み頂き、自在にGⅠシーズンを迎えられます様、御待ち申し上げます。
どうやら、先週崩しかかった体調。休みを取ったお蔭で、回復。
明日の 水曜週中情報 既に材料調い、午後から書き始め、晩くとも明日午前中には御送付完了致します。
入試や東京マラソンも重なりながら、わたくしはそれらタイムリーな、時事素材をじっくり読み捌けませんコンディションでございましたが(思えばどうも、中山記念の頃、寝込む傾向がある)、今週は劇的な的中を御堪能頂きます。
アカデミー賞の大チョンボの果ての 『ムーンライト』 実は実害、余波が及ぶのは、あの 〇・・・〇 このGⅠであると納得が行った。向こうは VXガス撒かれれば、これを利用し、申し上げた通り、不発翌週
マカヒキ (実は = 幕引き) 最大のレース ダービー 枠連 2-4
これを利用して来たのは、先週の競馬会の卒業式当日の最大のレース 中山記念 だった。
このダービー馬の正体だが、最早申し上げたように、「繁栄」、「存続」の折、テーマで発射する1頭では無く、何かの終焉、幕引きのレース、時節に発射する1頭として用意されたダービー馬なのだ。で、近々に迫る最大の幕引きとは何か。お察し頂けよう。
だからこの馬が、無駄遣い無く、大事に使われ、果たして何時までターフに留まるのか。
ミホブーこと、ミホノブルボン 死去 先週、そのダービーと同じ 13番15番 で決まった札幌記念の覇者 ネオリアリズム への注視を促しただけでなく、これはかなりの大物であり、また今年は
大政奉還 から 150周年
奏上の翌日、勅許されている。 この日付まで熟慮の上、あるあの大レースが行われ済みなのである。
やはり歴史と現代。この理解、融合。一市井、在野知識人!たる我われ庶民も、とくと心してかかるべきなのが競馬である。
この著名な場所も、観光地として日本人ならば一度は訪れて置くのが普通だが、わたくしにも非常に印象深い場所だ。あのおやっさんの庭、あの帝の行幸。鴬張りの廊下・・・
週中情報に御期待下さい。
JRA発表で、GⅠ昇格する、大阪杯に併せ、吉本で 大阪杯新喜劇 とやらを上演するそうだが、どう云うつもりか。しばし、考える暇はある。
今週の3重賞。先ず 第24回 チューリップ賞 比較的歴史の浅い重賞ながら、牝馬クラシックにかなり重い意味を持つ前哨戦だが、これには、ある春のクライマックスレースが 13年連続、過去15年で14回 と云う濃い連動を示して居り、この間柄には、この大レースで1番人気を背負い敗れた、かつて一大ブームを巻き起こしたある名馬、この敗北ゼッケンが発射していることが端緒となっていると考えられ、これと別の、ここ12年連続の連動レース。この2つの合致する 〇枠の発射 だと見ている。
去年もこのレースの1・2着で桜花賞、オークスの2大タイトルを分け合った。
大注目は無論、2歳女王 ソウルスターリング 圧巻のフランケル産駒。見ものである。
弥生賞との直接比較で、或いは牡馬を凌駕する評価に至るのかも知れない。
もう1つの土曜重賞 第12回 オーシャンステークス 歴史が過去11年しかなく、この全11回総てで連動するレースを未だわたくしは見つけていないが、過去11年で10回の連動レース3つが合致する 〇枠 これまた固いと見ている。
そして、クラシックに向け、スプリングステークスと並ぶ最重要の前哨戦、日曜 第54回 弥生賞 これは2つの11年連続の連動レースの合致に加え、わたくしの事前の研究でも堅い 〇枠 の発射だと確信している。
キャリアの浅いメンバーの中、隠れた大器が頭角を表わす可能性もある。
今年は、去年のきさらぎ賞で楽勝、他を圧倒した サトノダイヤモンド この弥生賞で2歳王者を下し、大物感を誇示した マカヒキ のような、抜けた存在が見当たらず、どうにも多くのファンが思いを託せるヒーローを待ち詫びている、と云う様相だ。混戦模様のまま、皐月賞 ダービー を迎えるかも知れないが、リオ五輪の年、明らかなブラジル国旗の勝負服の サトノの馬 の様に、展望を見通せる、引いては年間テーマを背負う1頭がまだ見えて来ない。
が、わたくしはあのジョッキーだと、御登録各位様には既に申し上げているある人物がいるが、わたくしは皐月賞はこれが本命だと概ね思うが、ダービーが違うと思っている。
そして、その皐月賞に向け、かなりの影を落とすのではないかとも危ぶまれる、仰天の大失態
米アカデミー賞 作品賞 誤発表後の 『ムーンライト』受賞劇
如何にも、写真判定、また1・2着馬の降着または失格騒動で映し出すに相応しい、お粗末が大真面目で上演された。
今年のクラシック3冠を支配するものは、4人組のCMで凝らされているあの表現方法。及び、幸四郎の引退だと見ている。
2月デムーロ押しは、はっきり言って、春クラシック席巻、テスコガビー カブラヤオー の菅原泰夫の独り舞台写しだったと結論している。だから、3月初。わたくしは今週は買わない。もう卒業祝いは終わった。
御登録 お問合せ先
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。
引き続き、春クラシック、GⅠシリーズを通した、宝塚記念まで長期御登録、御優遇でお受け致しております。
今週3重賞、展望及び手掛かり詳細は、明日水曜情報にて、御登録各位様宛、御送付申し上げる。