覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ヴィクトリア ミッキーか、人気薄か!

2017年05月11日 09時49分33秒 | Weblog

 3年前のある重賞で、わたくしはこれは来ない、不似合いだと判断した1頭に勝たれたレースがあった。
 「似ている」と云うことは実は「違う」と云うことで、似ているものの違いを鮮明に見分けることは大切なことであると考える。

 しかし、その重賞レースの勝ち馬の意味を咀嚼してみて、わたくしは今週の 第12回 ヴィクトリアマイル わたくしはある1頭を非常に怪しいと見て、注目している。この馬名は昨日も申し上げていない。

 先週、日曜 新潟大賞典 人気薄の枠が発射したが、わたくしも狙っていた内の1つ、3枠だった。

    3枠 5番 パリカラノテガミ       木幡巧也  清水英克   8番人気
    3枠 6番 マイネルフロスト       丹内祐次  高木登   11番人気    2着 

 この先週日曜の パリからの手紙 とは、当然パリから届くことを世界が待ち侘びる、仏新大統領の決選投票結果 これを指し、これと 6枠11番 メートルダール 浜中の1番人気 NHKの当日らしい、「芸術の匠、人間国宝」の意味でこれとの 枠連 3-6 6番11番 であっさり、と思っていたら、1頭余計な 1枠2番 サンデーウィザード に走られ、わたくしの狙いは1・3着。

 これで、サンデーウィザード の1枠に尾関厩舎が同居していたので、その尾関先生の レッドファルクス 今週の京王杯で強いとは思えない。また、浜中の1番人気が3着止まりだった先週を受け、今週の、ヴィクトリアマイル 1番人気が予想される ミッキークイーン 浜中 これが好いのかどうか。

 が、わたくしは全く別の1頭、人気薄を凝視している。

 そして冒頭申し上げた、この意外な勝ち馬のレースだが、昨日水曜情報で申し上げた、今回のレースに関与する、あの連動レースの今回該当、あの劇的アクシデントと相通じる 〇-〇 のレースで、人気薄が炸裂し、馬番は高配当になった。

 わたくしが御紹介した、過去11回と云う若い歴史の ヴィクトリアマイル が歴史を似せ、辿って見せて来た、あのレース。今回は、あのアクシデントは、果たして何を意味するのか。

 今年は、1977年 『スター・ウォーズ』シリーズ第1作が公開されてから40周年。果たして、この写真通り、このシリーズ生みの親、40周年のジョージ・ルーカスとミッキーが並ぶのかどうか。

 今年は、『最後のジェダイ』の公開が控えるが、新シリーズの第1作『フォースの覚醒』。わたくしはただ一度有楽町マリオンで観ただけでがっかりしてしまった。またルーカスもこのディズニー調新作の出来栄えを嘆いていた。絶えず新しい意匠を凝らすことを心掛けて来たルーカスからしても、観客でファンの一人、わたくしにも繋ぎ作品以上の意味を持たなかった。
 実はわたくしはディズニーランドに行ったことが無く、ランド近くのホテルから東京湾を眺め、酒と音楽と夜8時過ぎの花火を楽しんだことはあるが、子供騙しに興味が湧かない。
 これでも、JRAのお子様向けイベントなど解読できないとも思うのだが、ディズニーは駄目。

 
 今週東京競馬場は 

     ラーメン優駿  フィナーレ  

     国産プレミアムビール    キリン アサヒ サッポロ サントリー    各社揃い 

 だが、これと云うスペシャルなゲストの登場無し。

     女子好きキャラ大集合! サンリオキャラクター グリーティング 

     優勝ジョッキー GⅠレース回顧  

 これら当たり障りのないイベントに加え、

     特別展 「競馬と鉄道 記念スペシャルトーク    

 このマッチング、馬と鉄道なら移動手段の発展史と見て理解するが、何故 競馬と鉄道 とが結び付くのか。わたくしはこの疑念も強く、少々調べを入れたが、あっさり意味は割れた。  
     

 京都競馬場では、この ヴィクトリアマイル当日 5月14日(日) 母の日 これに併せ、カーネーションプレゼントキャンペーン また プリキュアアラモード の登場。

 そして、新潟競馬場には

     5.14 
     三宅宏実 『トップアスリート来場! 夢のスペシャルトーク!』    

 ようやく著名ゲスト、日本人親子メダリストの登場。去年の

    2016年 ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー  

 受賞者。この人物の登場の意味も、1つは極めて明瞭。

 昨日、今週の 第12回 ヴィクトリアマイル わたくしは踏み込み、根拠を列挙した上で 枠連 〇-〇 で決まるのではないか、とまでの疑いを申し上げ、この 〇枠 及び 〇枠 共に不発に帰することは無いとまで申し上げたが、この147cmの小柄な五輪連続メダリストも、仔細に辿れば、見えて来るのはある人物の同じ 枠連 〇-〇 のレースである。


 今日申し上げたことで、土曜 第62回 京王杯スプリングカップ の本命馬とて、昨日情報をお読み頂いた各位様にはお解かり頂けたことと思う。問題は、〇枠に何が配置されるか。

 また、先週土日、東京では プリンシパル NHKマイル とも 菊沢隆徳厩舎、土日連続メイン優勝となった。今週の土日東京、京王杯SC サトノアラジン ヴィクトリアマイル ミッキークイーン この2頭が共に池江泰寿厩舎。先週の菊沢先生の高笑いに続き、今週も土日連続で同一厩舎の哄笑が響き渡るとは考えにくいのではないか。

 そもそも、今年の春のGⅠ、1番人気馬が勝利したのは キタサンブラック の大阪杯、天皇賞だけ
 これが今シーズンの大きな傾向なのだ。

 NHKマイルCで最早明らかとなった、2つの現在機能するGⅠ脚本。1つは、あの方への敬意も踏まえ アドマイヤ作戦 とネーミングしたが、今週 ヴィクトリアの 〇枠 への集約は明らか。

 何が置かれるのか。また、今週表明された、ダービー馬 マカヒキ この春全休養の決断。
 果たして何を意味するのか。

 年度初め申し上げた、今年のJRAの掲げるキャンペーンの「あの意味」。結局これに帰着した、先週の ダイワキャグニー の週。今週、本当に 枠連 〇-〇 ならば、馬番 〇番〇番 となるのではなかろうか。

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