覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ダービー3強以外の本命視

2020年05月19日 00時31分59秒 | Weblog

 明けてもう火曜。現時点で 5月31日 第87回 日本ダービー 

 わたくしは先だって、あるレースで、どう考えても日本ダービーを意識した配置だとあるレースを御指摘申し上げ、その解明が進んだお陰で、現時点で今年のダービー 

   コントレイル       福永祐一  皐月賞馬 ホープフルS馬 

   サリオス        レーン   朝日杯FS優勝馬  

   サトノフラッグ     ルメール  弥生賞ディープインパクト記念優勝馬  

 人気はこの3頭だろうが、これら以外の 本命視する1頭 に到達した。

 根拠ははっきりしているが、この週中、明日御送付予定の 第81回 オークス 向け、週中情報にて、当然、触れる。その前に オークス だが、シーズンのGⅠ12レースをトータルで捉え、ある秩序、一連のレースの再現で順次上演されている、と云う確信、その模索で戦っている以上、その原理と思しきを明言申し上げ、じっくりお話しするつもりで準備している。

 今年のJRAのGⅠシリーズ。コロナ禍での「無観客」と云う痛手、物足りなさはあっても、基本的に向こうは予定通りやっている、とわたくしは確信する。即ち、今年がどう云う年で何が最大テーマなのか。

 そして果たして、JRAブランドCMでは、去年から引き続き、

    ユーミン     AVALON    

 このアルバム「宇宙図書館」収録の一曲が流され続けており、この通り、1冠目 皐月賞 は、ユーミンのデビューアルバムタイトルと同じ

    コントレイル   = ひこうき雲  

 この1頭が勝利し、ダービーもこの無敗馬の1番人気は間違い無かろうが、果たして、通り去ったジェット機の軌跡、名残りの飛行機雲と云う1頭が、今年のダービーに相応しいのだろうか?

 ダービー2週前だが、既に確固たるテーマが見えていなければ、この年度を代表する大一番。その週になってあたふたしてもとても太刀打ち出来ない。

 視界に見えた材料、事実は御提示申し上げるので、本番までじっくり思い巡らされたい。レースはやってみないと分からない、などと云うあやふやではなく、大レース、根幹レース程、先に結果が決められ、前哨戦もそれに則り、演出されている。

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