役割を終えたとも思われる 10月号『優駿』 この巻末編集後記の書き方も奇妙だった。別に読んで変哲もない。この何も無いように映る点がおかしい。
凱旋門賞 日本馬4頭 のすごすご帰ってくる様。これに関係者なら打ちひしがれる思いも当然。
が、ここに 晴れる と語っているが、わたくしは一読、あの馬のことではないか、と思った。結果、意味は不明のまま。それでも10月GⅠ 秋華賞 菊花賞 と的中をお届け申し上げ、11月号発売の今、が、10月最後の開催日 第166回 天皇賞・秋 の今週。
そして今回は、このような企画も持ち出し、レジェンドトレーナーのレースまで準備される。
この2段重ねで、わたくしは昨日 週中情報 御送付時点で、まだ仮説に見えていた1つが、くっきり浮かび上がるのを感ずる。皆様方の中にも同様の想像をされる方は多いと存ずる。
昨日結語 天皇賞 発射有力位置を申し上げ、その根拠もお示しした訳だが、内1つの位置。今回どうにも散見。数多く目にする。果たして何が置かれるかは、間も無く。
日本シリーズも王手は掛からず、星を戻した。世上のいろいろな事柄が報じられ、どれはほぼ誰しもに当然。走馬灯のように悲喜走り抜け、小林秀雄氏は
モーツァルトの哀しみは疾走する。涙は追いつかない。
こう語ったが、時折、ギヨーム・アポリネールの詩編の一句 月日は流れ、わたしは残る これが痛切に応える。わたくしも人生と云う川べりで同じ思念に耽り、立ち去り難い悲愁、時には名も知らぬ人への思いで、流れ去る川面の前、佇むしかなくなるからだ。
凱旋門賞 今回は最初から大体わかっていたではないか。若手 横山和生 経験を踏んで戻るだけ。豊も前哨戦での控えぶりが際立ち、2度目の馬は前年を思い返すまでもなく、4頭目は別の意味があったはず。
11月30日 秋篠御宮様 会見はあるのだろうが、どのような思いで日々を送られるか。
ジャパンカップ の頃は、皆が カタール を向き、短期かも知れぬが、激戦、激闘を期待する。
先週 菊のゴール前 と異なり、サバイバルの残り組の争いではなく、ゴール前まで息を詰める中距離の差し脚くらべ。最後の坂を上がってからだろうな。
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