輝き出す大統領

　今日、即ち　ジョー・バイデン新大統領就任式　当日に至り、何故、先週中京の波乱　日経新春杯　が　枠連　３－７　１４番５番　だったのか。理解できた。

　それどころか、去年のあのあるＧⅠ。何故、あの枠連・馬連で決まったのか。ルーツはこの人物だったことに初めて思い至り、驚愕した。詳細は、御登録のある方々にしかお話しできないのは、今年の大きなネタ、今週の結末に直結するからであり、ここでは仕方無し。この程度。

　波乱の主役ともなった　ミス　マンマミーア　だが、これはイタリア語では　「ああ母ちゃん！」くらいの意味で、英語の　OH　MY　GOD！　と同じだが、この母　＝　聖母マリア　に発しており、これはバイデン大統領がケネディ以来のカトリックの大統領だからこそ選び出されている。

　去年のそのＧⅠ勝ち馬だが、今年もし出てくれば、その出自から今年新たに就任したアメリカの顔を担うことになる。出てくれば、だが、その馬の名はここでは申し上げられない。

　バイデン氏の生まれる２５年前の今日（１月２０日）。実に２００１年に没した戦後最高の女形　六代目中村歌右衛門が誕生しており、同い年は黒澤の『七人の侍』にも出演した名優・千秋実　ジョン・Ｆ ・ケネディ　「眠狂四郎」シリーズの柴田錬三郎　浜口庫之助　ロバート・ミッチャム　オードリーの最初の夫メル・ファーラー　アーサー・Ｃ・クラーク　木村政彦　らがおり、バイデン氏誕生の３日前、あの　オーギュスト・ロダン　が死去、９月には画家ドガが死去している。

　そして今年既にでに終わったあのレース。今年の大レースへの予告だと断言する。今週お話し申し上げる。

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　もっと早く気付くべきだったが、驚くべき背景がこの新大統領に隠されていた。ＪＲＡならではの演出である。