凡戦だったが、激戦だった 天皇賞・秋 この 2020年秋GⅠ 前半のクライマックスを終え、不図、静かな酒で身を潤していると、世間の話題はもう
大阪都 構想 住民投票 当日、速報
米大統領選 トランプ VS バイデン 趨勢、情勢
この2つの話題である。
ここまでの秋4GⅠを振り返り、最初のGⅠ スプリンターズ この土曜時点で 秋GⅠシステム を読み切り、本命・対抗・相手筆頭の3頭で 1~3着 3連複 万馬券ゲットに始まり、その後
秋華賞 無敗牝馬3冠
菊花賞 無敗牡馬3冠
天皇賞・秋 史上初 芝GⅠ8冠達成
要は、事前、大方の予想する圧倒的人気馬がそのまま 単勝 = 優勝 で、単なる相手探し。秋華賞 は 同じ デアリング馬の先輩 デアリングハート の 2005年 NHKマイルC 再現で 人気薄 6枠12番 マジックキャッスル 9番人気 を相手にも取り、4点目で 枠連 2580円 そして 菊花賞 最早 三船敏郎生誕100年の菊花賞で 「七人の侍」 菊千代 のレースで、サクラチヨノオー の ダービー優勝 2枠 コントレイル で確信。当日の東京メイン 同じ2枠 マイネルユキツバキ がおり、明らかに別の黒澤&三船作品「椿三十郎」のサポートもあり、相手探し。5枠は取り上げたが、わたくしは アリストテレス 2着 より サトノフラッグ 3着 の方を上位と見てしまった。
今日 天皇賞・秋 大構図的には 9番 アーモンドアイ VS 宝塚記念牝馬 の激突は、有馬再戦で今回は 9番 アーモンドアイ 上位。これで相手探しと云うゲームだったが、視野に想定していた 令和最初の天皇誕生日 の再現。今年GⅠ最初の 2月23日
京都 大和ステークス 馬連 6番 9番 = 今日 天皇賞・秋 6番 9番
東京 フェブラリーS 優勝 ルメール = 今日 優勝 ルメール
結果、表装は
コロナイヤー 2020年 日本競馬史上 歴史的偉業 連続の年
こうなったが、今年、歴史的名馬が偶々稀に集結した訳ではなく、主催者側の人間的意思である。
今週、天皇賞の週のサインページの1つ。11月号『優駿』8ページ
サラブレッドと紅葉 グラビアページ ノースヒルズ の風景
これが ノースヒルズの馬 スカーレットカラー 同居の7枠優勝で結実した以上に、このページの真意は、最も近い 紅葉のレース
2019年 10月27日 東京10R 紅葉ステークス
1着 5枠 9番 レッドヴェイロン
2着 1枠 1番 モズダディー
・
・
7着 7枠 7番 エクレアスパークル
8着 8枠 9番 フィールドセンス
9着 6枠 6番 イッツクール
(9頭)
この9頭立て 下位3頭 6番 7番 9番 の上位3頭で決まる天皇賞サイン。
そして繰り返すが、あのカレンダーの解釈。基本的に上位人気同士で決まる時ほど、サインは薄く、人気薄ほどはっきり教える。
まあ、悔しさはかなり募るが、もうこの3頭の圧巻レースを見せつけ、頂点に用意されるらしいのが
ジャパンC 無敗2頭の3冠馬 VS GⅠ8勝最強牝馬 激突
及び、この再戦としての 有馬記念 と云う国内クライマックス。
まあ。ぼちぼちやる。今日かなり怖かった(期待した) スカーレットカラー はドラマ「スカーレット」の俳優の不祥事で消え去った。
在宅競馬だからこそ、現場で観たい衝動を掻き立てる「歴史的」レースの連続。そして現時点でもわたくしは この秋GⅠ3勝の主役らが揃い、登場してきても 第40回 ジャパンカップ 別の1頭を勝つと見ているのである。
大阪の決断 を促し、見守る日、今年 大阪杯 サンデー2頭のワンツーだったが、だからこそ史上に燦然の女傑 アーモンドアイ やはり寄り添った2頭はサンデー2頭だった、と云う行き届いた向こうの演出。
まあ結局 枠連 10倍未満 のGⅠ。荒れない、無風レースだった。昨日の訣別の スワンステークス もう懐かしいが、またGⅠ狭間、来週から力尽くすばかり。
もう マイルチャンピオンシップ も、この週中から、力説した根拠であの馬で決まり。
2頭の3冠馬激突となると ミスターシービー シンボリルドルフ 初対決の ジャパンC を思い出すが、この時も伏兵の逃げ切りで、強烈な肩透かしレースだった。
昨日は高配当 今日は低配当的中目論見で、静かに構えていた今日だが、意外な2着馬だった。
京都メインで 9番 涙を拭いて を置いておいて、レース後涙を流す。
あざとい演出。
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