季節はずれのインテルメッツォ(続)

音楽、文学、絵画、スポーツ、シェパード等々についての雑記帖。

熱中症2

2016年09月06日 | その他
つい数日前に熱中症で生徒が亡くなったことを書いたばかりだが、今日のニュースによると又しても部活中に亡くなった。

対策を講じるのも結構だが、本気でものを考えてみたらどうか。数日前に書いたことを繰り返すばかりだが。

例えば

部活はそもそも何のためにそこまで重要視されるのか。

一度入ったが最後、そこの掟にがんじがらめに縛られる。運動部とは限らない。吹奏楽部なども、休みともなると朝から夜中まで吹き通しという学校もあるという。

音楽家を作るのか?学校は音楽家を作る機関ではないだろう。

運動部もスポーツマン養成機関ではあるまい。むしろ学校と結びつくことによりスポーツ選手の能力が伸びないという指摘すらある。

いや、話を広げるのは止めよう。これらは日を改めて書いておきたい。

部活は必要だという人へ。

社会性が身につく?社会性とはなにか。
協調性が身につく?協調性とはなにか。

断るまでもないが、僕は社会性や協調性が不必要だと主張しているわけではない。

ただ、それらは学校で教えて身につく種類のものか、まず考えてみたらどうか。

今回の事故にしても、いつもよりランニングの時間が短かったのを「誤魔化した」からと追加して走らせたようだ。

僕には言うべき言葉もない。

15分毎に水分を補給する、とかで解決しようとは思わないことだ。

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