季節はずれのインテルメッツォ(続)

音楽、文学、絵画、スポーツ、シェパード等々についての雑記帖。

ネオテニー

2013年09月14日 | その他
スポーツの世界を見ていて面白く思うことのひとつ。

非常に若い年齢でトップアスリートになることが多い。日本の選手ではまずない。
レーサー、自転車選手、サッカー等、見つけようと思ったらいくらでも見つかる。
日本人ではあまりないのにいろいろ理由はあるだろうが、ふと脳の成熟がモンゴロイドはゆっくりしている、という話を思い出した。

たしかネオテニーというのだが、他人種と比してモンゴロイドの脳がすっかり発達しきるのは数年遅いらしい。(お前は数十年遅いだろう、なんて突っ込まれると返答に困るが)
これは運動能力などとも関係があるのだろうか?スポーツのメンタルな部分とは関係ありそうに思えるね。

万事がこれで片付くはずもないが、頭の片隅に置いておくとよいかもしれない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿