「断捨離」

９月１５日の日経ＭＪを読んでます。
「不用品捨てまくれ！」のショッキングなコピーで、一番最後のページにある「ブームを語る」で紹介されてました。他人ごとではありません。拙宅ももう足の踏み場もないほどゴチャゴチャしております。脱衣場はジャングルの中でツタが絡まっているかのようです。写真の「前」の状態そのものであります。
考案者はやましたひでこさん（５６）。 家中にため込んでいる物を、捨てて、捨てて、捨てまくる-そんな片付け術を「断捨離」と言うそうです。ヨガの哲学で「断行、捨行、離行」からとったそうです。「人間はほとんど物を持たなくても生きていけるんだな」と感じたそうです。【足し算生活】から【引き算生活】へシフトチェンジであります。小生の体重も「断捨離」しなければ…。
判断は今使うか使わないかだそうです。人生は選択の連続であります。物が豊かな時代に、すべて家の中で所有するにはキリがありません。物欲に負けずに足を知る価値観を持たないと物に埋もれてしまいます。大いに参考になりました。

らーめん大地

そろそろ『豚そば』が恋しくなっておりました。秋風が吹くと濃厚スープが恋しくなります。それにとろけるチャーシューがいいですね。最後の仕上げはやはり半熟味玉でしょうね。ごちそうさま！

カツサンドの朝

ミニ散歩から帰って、慌てシャワー浴びてから食べてます。カツサンドに餃子の行列！ビタミン補強にメカブをたっぷりととってます。なんで早起きしてもいつも時間に追われてしまうんでしょう？時間管理が下手な小生はマネージャー失格ですね。これだばマネジャー

行く川の流れは絶えずして…

ちょっとだけ、クールダウンにテイクアウォークしました。

「経営は心理学である」。今日でリーマン・ブラザースが破綻して２年目。まだ世界経済は後遺症に悩んでおります。ちょうど、「2008平安閣まつり」の２日目でした。時代は常に変化してます。リーマンショックも生成発展のプロセスの中の一つの現象でしょう。松下幸之助翁の「好況よし、不況さらによし」であります。


秋霜以テ自ラヲ粛シム（佐藤一斎『言志四録』

悪衣悪食

悪衣悪食を恥ぢ、居の安きを求むるは則ち志士に非ず。

粗末な服を着ることや粗末な食事を恥ずかしく思い、立派な家に住みたいと望むかとは、道に志し、正しい生き方をしようとする武士のあり方ではない。

プロの演奏家は、食欲が満たされると、人間の脳は間脳の作用によって、神経がたるみ、眠気を催し、よい演奏ができないことを本能的にしっております。いい仕事をするには、空腹状態にするのがいいんでしょうね。

自らのために計らわず

ヒルティが幸福とはベッドについたとき、あくる朝、起きることか楽しみなことだと述べてます。最近は楽しみというより、明日への不安と緊張状態で目が覚めます。ツアー企画とキャンペーンの成否が頭から離れません。

勢、使い尽くすべからず。勢、使いつくせば、禍、必ず生る。福、受けつくすべからず。受けつくせば、人これを疎んず。（五祖法演）

緊張もストレスも必要ですが、何事も過ぎたるは及ばざるが如しであります。

静かに行く者は健やかに行く。
健やかに行く者は遠くまで行く。
（城山三郎）

青森市
9月15日(水)
06時 17℃
09時 24℃
12時 27℃
15時 28℃
18時 24℃
21時 21℃

今日は爽やかな秋晴れの１日になりそうです。石の上にも５０年、老いて健やかに…。
I am going strong at fifty.

風に向かって立つライオン

百匹のライオンを一匹の羊がひきいるより百匹の羊を一匹のライオンがひきいるほうが強い。（ナポレオン）

フォーマン・ウォークが『戦争の嵐』という小説の中で「しろうとは苦しい事態に直面すると、周章狼狽する。だが、プロの特徴は、緊急時における有能さにある」と言い表しております。全面的に五里霧中の戦闘の中にあって、的確に判断ん下すのがプロであります。

「LAST NEWS」

深夜１１時５９分から始まる、たった１１分間のニュース番組が埋もれかけた真相を掘り起こす！！

小学館から出てます。ようやく２巻「真相」を読み終えました。作・猪瀬直樹さん、画は弘兼憲史さんです。日野湧介プロデューサーの生い立ちも描かれている「１２月２３日」「処刑の日」「訴願状」は、極東国際軍事裁判の処刑にまつわる謎を解いて、まるで映画さながらのストーリー展開でした 。ニュースの裏にはいろんなドラマがあります。「取材しなおそう！」