少子高齢化で「家族団欒」が死語となり、食卓の風景が変わってきました…。
親が捨てる子、
子が捨てる親、
中をとりもつ
地獄の風
(寺山修司「狼少年」)
浮雲の空の下で物思いの秋…。
古き良き時代を思い出してメランコリー気分(;_;)
来てみれば
わがふる里は
荒れにけり
庭もまがきも
落葉のみして
(良寛)
本日9月2日は、
青森冠婚葬祭互助会の49歳誕生日になります。
今までより、今から!
ちなみに今日は「くつの日」 。
「く(9)つ(2)」の語呂合せ。銀座の婦人靴専門店「ダイアナ」が1992年に制定。
Put yourself in the other person's shoes. (相手の立場に立つ)
日経MJの紙面を拡げて思いました。
当事者意識を持って読むとなお面白いと。自分がそこの社長だったら、今回の企画や商品をどうして打ち出したのかと裏読みすると面白く読めます。まさにトレンドが見えてきます。
企業は生き物。時代ともに進化せねば淘汰されます。無情にも脱皮できない蛇は死にます。
今確実に言えるのは、明らかに「ネット社会」になり、瞬時に時空を越えてワールドワイドにリンクしているとビンビン感じております。
靴下ブーム再燃。今朝、日経MJを読みました。
「柄付きのタイツに柄付きの靴下を組み合わせたり、かつて女子高生の足元を飾ったルーズソックスを上品にはきこなしたり。中には襟付きも。女性たちの新たな足元事情を探った」(日経MJより)
アツギのタイツやストッキングと靴下を楽しむ新商品「レリッシュジョイ」や、靴下の足首部分にシャツ襟をあしらったドリーアンドモリーの「エリマキソックス」など、組み合わせを楽しんでる人が多くなっておるようです。
靴下は個性を主張するためのアイテムだそうです。
まさに脚下照顧。教えは足元にあります。
私たち葬祭業もますます個性化がすすむでしょう。靴下をお棺に置き換えて見ますとヒントが見えてきます。
お棺は個性を主張するためのアイテムに成長しつつあると…。
えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、
ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆に見る阿呆、
同じ阿呆なら踊らな損損…♪♪♪
阿波おどりの踊りのグループを「連」と言います。
まずは、つなぐ、そしてまわす、最後にきめる!
経営も「連」の如くであります。
人が踊るときは一緒に踊れ!(ドイツの諺)
一寸先の闇の中に幸運の女神が待っているかも知れない…。
「ほとんどの人は成功の直前で諦めてしまう。試合なら最後の一分、タッチダウンまであと一歩のところで諦めてしまうんだ」(ロス・ペロー)
2009年上映、映画「インビクタス~負けざる者たち~」の南アフリカ共和国大統領ネルソン・マンデラ氏を思い出します。27年の投獄生活をして新しい南アフリカのために命懸けで取り組みました。我が魂を制するのは我なり!
運命は自ら招き、境遇は自ら造る。