ようやくAmazonで購入した作品を鑑賞しました。
最初は軽く見ていましたが、段々リアルワールドになり、民生員のジョン・メイの仕事は、将来の日本の公的な葬儀扶助になるような気がしてきました。
孤独死が昨今マスコミで取り上げられているゆえに、ロンドン版の「おくりびと」の存在は大変参考になりました。
主演のエディ・マ―サンのとぼけた表情と緩やかな笑顔が一緒天使に見えました。
感動のラストシ―ンは涙;涙;涙…。
ヴェネチア国際映画祭監督賞受賞の価値ある作品でした。
原題の「STILL LIEE」の方がイメージ通りで良かったのでは?「おみおくりの作法」だとマナー教室ぽくなり砕けた印象を持っていました。