天気予報通り、吹雪く中、コロナシネマワールドで映画鑑賞してきました。
東大首席卒業、ミスキャンパス・グランプリ。性格以外は超完璧な宝石美輝(桐谷美玲)が、政治家一家の御曹司・裕雅(清原翔)にまさかの失恋。彼女が決めた恋の“リベンジ”は、「総理大臣になる」こと。しかしひょんなことから秘書を務めることになった俊也(鈴木伸之)の厳しいレッスンを受けるうち、彼女のなかに別の気持ちが生まれていく。政治なんて興味なかったはずなのに。わたしは完璧だったはずなのに。ーー大キライだったはずなのに。美輝の選挙の行方は?そしてリベンジから始まった新しい恋の行方は?
どうやらこの作品を桐谷美玲ファンのチャラチャラした映画だと甘く見ていたようです。奥が深く、今の政治家必見の硬派な内容でした。珍しくスクリーンに夢中になりワープしないで最後まで真剣に観ました。
「失敗には全て意味がある」とブルガリのペンダントを握りしめながら自分に言い聞かせるシーンは印象的でした。政治家を目指しながら成長する美輝の姿が清々しい映画でした。映画最後のシーンで言う「応援する人がいれば、人間は変われる」の言葉を噛みしめております。
お金がタダでもらえる!?
先日、NHK「クローズアップ現代」で問題提起しておりましたした。
Aiの急速な発達により、2人に1人の仕事が代替えされると言われます。人々の所得をどう保障するか。世界ではすべての個人に、無条件で毎月一定のカネを直接配る「ベーシックインカム」の導入が検討されております。フィンランドでは貧困層向けの社会実験がスタートしました。
格差是正による社会保障制度改革と経済活性化策のためのバラマキに議論百出ですが、「何のために働くのか」という労働の意味を再確認できるいい機会だと思います。
ライドシェア、シェアハウス、中古ビジネス…物を持つから、物を共有する時代になりました。揺りかごから墓場まで共有する社会になるかも知れませんね。
モノからコトへ。占有から共有へ。思い出は生活必需品。
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絵と文を西野亮廣さんが手掛けました。クリスマスに起きた奇跡の物語…。
ネットで途中までしか読めませんでした。サイン本の配送はNOTEを開いてスタンダードブックストアからお願いいたします。
ジップとキャンディと博士の飛びっきりなハッピーエンド楽しみです(^o^)/