神仏にただ「ああしてください」「こうしてください」と願い事をするだけではいけない。自分の今の状態から幸せを考えもしないで、もっといい状態を得たいと欲望だけをぎらぎらさせている人が多い。いつも「どうもありがとう」と、いま生かされていることへの感謝の気持ちを持たないと🙏
人間は一生のうちに
逢うべき人には必ず逢える。
しかも、一瞬早すぎず、
一瞬遅すぎない時に。
縁は求めざるには生ぜず。
内に求める心なくんば、
たとえその人の面前にありとも、
ついに縁は生ずるに到らずと知るべし。
世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ👤
今日は仕事納め。令和元年は災害も多く激動の幕開けでした。
次年度は心穏やかな年にしたいものです。皆様の御多幸をお祈り申し上げます。
ちなみに小生は、ねずみ男で還暦を迎えます🟥
わたくしといふ現象は 仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い証明です(あらゆる透明な幽霊の複合体)
風景やみんなといつしよに せはしくせはしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電燈の ひとつの青い照明です(春と修羅)📖
『セロ弾きのゴーシュ』は宮沢賢治が亡くなる前年の1934年に書かれた本邦初のサウンド・セラピー童話です📖
この物語で賢治は音が人の体を癒すことを書いています。
「ここらのものは病気になるとみんな先生のおうちの床下にはいって療(なお)すのでございます」
「すると療るのか」
「はい、からだ中とても血のまわりがよくなって大へんいい気持ちですぐ療る方もあればうちへ帰ってから療る方もあります」
「ああそうか。おれのセロの音がごうごうひびくと、それがあんまの代わりになっておまえたちの病気が療るというのか。よし。わかったよ。やってやろう」
〜『セロ弾きのゴーシュ』より(原文ママ)〜
照一隅…自分が置かれた場所で、一つのことに最善を尽くす。
今朝、偶然NHKで中村哲さんの追悼番組が入ってました。まさにアフガニスタンのシュバイツアー博士です。年末に心洗われました。改めて中村哲医師の意思をリスペクトして人類愛をベースに世界平和を祈念します🕊
アフガニスタンでは温暖化の影響で農地が乾燥し、年々失われて、食料が少なくなり、深刻な事態になっている。私は医療関係者だが、薬だけでは人々の健康は守れない。清潔な水、それから十分な食べ物を確保するために、かんがい事業が欠かせない。
子どもたちや孫たちに良いアフガニスタンを残すこと、それが一番の課題(中村哲医師)👤