motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

三沢寺山修司記念館

2009年12月10日 | 日々徒然
百年たったら
帰っておいで
百年たてば
その意味がわかる

今日は生きていれば74歳の誕生日です。改めて彼のナイフのような感性に痺れます。47歳で予告通り肝硬変で亡くなって26年の歳月が流れました。彼は死んで生きてます。
寺山修司記念館にいらしてください。「机の引き出し」を開けて消えていった寺山修司を探してください。青森高校3年A組の寺山もおります。映画「田園に死す」では、今は浅草アミューズミュージアム名誉館長であります、当時小川原湖民族博物館の田中忠三郎先生が時代考証で参画していたのにはびっくりしました。縁を感じます。「理由が無くて人が食えるか」の問いに寺山修司氏が答えた回答に涙を流すほどの感動を覚えました。ぜひ、実際に記念館でそれを聞いてみてください。優しい一面も垣間見ることが
できます。

「私の墓は、私のことばであれば、充分」。(墓場まで何マイル?)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寺山修司誕生日 | トップ | ほっき丼 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々徒然」カテゴリの最新記事