今日の日本経済新聞コラム「春秋」また勉強になりました。
南方熊楠さんは「歩く百科事典」と呼ばれ碩学ぶりはつとに有名です。
特に熊楠さんが採集研究していた粘菌を地方分権に例えた話には唸りました。
イグ・ノーベル賞を受賞した中垣俊之北大教授は粘菌に「原始的な知性」があるとみてます。
南方さんも単細胞ながら記憶や学習の兆しもあると言われている粘菌を「大宇宙を包蔵する」と称しました。
一輪の花に宇宙を観る…空海の宇宙観に通じます。
すなわちこれからの国づくりは中央集権から一人一人の民によって為される地域主権によるものだと感じました。
そうだ「粘菌国家」を目指そう。
高倉健さんを偲んで再放送を途中から見てました。
1977年山田洋次監督作品。健さんもそうですが、武田鉄矢さんと桃井かおりさんもピチピチしてました。寅さんファミリーがたくさん出演して、一瞬錯覚しましたが、あの感動のラストシーンに涙しました。
1977年山田洋次監督作品。健さんもそうですが、武田鉄矢さんと桃井かおりさんもピチピチしてました。寅さんファミリーがたくさん出演して、一瞬錯覚しましたが、あの感動のラストシーンに涙しました。
朝から日経MJのトレンド欄に目が釘付けです。サンリオが開発した卵をイメージしたキャラクター「ぐでたま」にハマる女子が多いとか。風貌とやる気のない言動が共感を呼んでるらしいです。ぐでたまは自分の素の身代わりになっているんでしょう。
「あーだりぃ…」
「あーだりぃ…」