令和元年12月17日に、4階病棟の患者さんに向けて、看護師とリハビリスタッフで協力し合い、クリスマス会を開催しました。
看護師は、ハンドベルであわてんぼうのサンタクロースとジングルベルの2曲を演奏しました。患者さん自身が、演奏に合わせて歌を歌ったり、手拍子をしていて、とても一体感のある演奏となりました。
リハ科としては、参加してくださった患者さんみなさんにパーツが渡るよう、サンタクロース、トナカイ、雪だるまの3種類の福笑いを行いました。
ただ目をつぶってパーツを貼るだけではなく、周りの患者さんたちが「もっと上」「そこそこ!」などと声を出して指示してくださったおかげで、可愛らしい作品を作ることができました。
3つの福笑いが完成した時には自然と拍手が生まれるような、素敵なクリスマス会になりました。
入院している患者さんたちは、外に出ることができないため、なかなか季節を感じることができません。
そのため、今回のクリスマス会を通して、少しでも冬という季節を感じることができたらと思います。
また、日頃からリハビリを一生懸命やってくださる患者さんに対し、少しでも癒しの時間になったら嬉しく思います。
(G22)
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