東埼玉病院 リハビリテーション科ブログ

国立病院機構東埼玉病院リハビリテーション科の公式ブログです

*表示される広告は当院とは一切関係ありません

スイッチ1つでiPhone/iPad操作してみた~ワンキーマウスの紹介~

2020年07月07日 | 紹介
スイッチ1つでiPhone/iPad操作してみた~ワンキーマウスの紹介~

以前こちらのブログで「スイッチ1つでパソコンが使える~ワンキーマウスの紹介~」としてワンキーマウスについて紹介させていただきました。今回は、ワンキーマウスを使用したiPhone/iPad操作について紹介したいと思います。

まず初めにワンキーマウスとは…操作のすべてを1つのスイッチで行うことができるパソコン用マウスです。パソコン(Windows、macOS)や、Android、iOS/iPadOS(iOS13以降)の一部のスマートフォン/タブレットも対応します。今回はiPhoneで操作してみました。なお、すべてのiPhone/iPadが同じ方法で操作できるとは限りませんのであらかじめご了承ください。


使用したもの:iPhoneXR、ワンキーマウス(Ver623)、プラケーススイッチ、Lightning to USB 3 Camera Adapterです。






上の写真のように接続をします。接続後アクセスビリティの設定を行います。
設定方法:
① 「設定」―「アクセスビリティ」をタップします。





② 「身体および動作」の「タッチ」をタップします。





③ 「Assistive Touch」をオンにします。





④ Assistive Touchメニューボタンが表示され、スイッチを押してマウスカーソル(iOSはカーソルが円形)が表示されていれば完了です。









 Assistive Touchメニューボタンについては、「最上位メニューをカスタマイズ」をタップすると、自分にあったアイコンに変更できます。例えば、スクリーンショットをカスタマイズに加えれば、Assistive Touchメニューボタンをタップしアイコンを押すことで、その画面のスクリーンショットができます。












設定の方法を簡単にご紹介しましたが、スイッチの押し方組み合わせで、他の操作も行えます。ワンキーマウスの具体的な操作方法や設定方法について、下記のワンキーマウス紹介ページもご参照ください。


魅惑の機器ルーム 
http://kikiroom.cool.coocan.jp/