細胞検査のため針を刺した箇所に包帯が巻かれています。
案外 気にしないのかと思ったが暇になると
なにこれ?嫌だなって鼻を押し当てている。
仕方がないので気を紛らわせようとワンコの遊び相手になる。
※おもちゃのキュッキュッ(ワンコは、この単語がわかるのです)
「キュッキュッを持っておいで」というと 数ある中から正確に探し当てて持ってきます。
いったん私によこすそぶりをしながら 咥えて離れる。
離れたところでキュッキュッを下に置く、それからゲームの始まりで飽きるまで走り回っている。
腫瘍があるのに大丈夫かなって思うが
自分で高い所からキュッキュッを落として転がるのを眺めて追いかける。
この光景は、手術の日を境にしばらく見れないのだろう。
この世は、すべて運不運に支配されているようだとあらためて思う。
不運のなかでも運が味方しますようにと祈らずにはいられない。
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