あっ！？また増えている。
この頃、新聞を開いて真っ先に見る欄です。
（主に可愛い孫が暮らしている地域）
しかし この人数は、昨日の数がわからなければ一瞬おおいなる誤解を招く。
合計人数が今もなお 真っただ中の最中に思われる。
最近は、会食での感染が増えてきたようだと報道されている。
知り合いの知り合いも（要するに知らない人）外で食事をして 親、子供、孫 家族が皆 数日をおいて感染したそうなので考えてしまう。
家族が一緒に入院できる病院もあるのだそうだ。
私は、ワンコも連れて入院できればいいのだが・・
木製パレット屋の婆さんは数字や確率などを考えてわけがわからなくなる
息子にもらったワイン。
特別な時に飲もうかなって大事にしていたが 栓を抜いてしまった。
ホヤの味がする。
まさかねぇ～と思いながら もう一口
やはり ホヤの味。
なかなか味わい深くて嫌いじゃない。
木製パレット屋の婆さんは『ホヤの味』じゃない言葉を探しています
開き直った一日目
またまた たった一人っきりで泣くだけ泣いて・・
そう どうも やはり夕飯にワインを飲んだ後にこらえきれなくて泣いている。
おとうさーーんって思うが父にも言えない。
しばらく泣いたら諦めるかな・・
悲しいことって 誰にも言えないよね（線維肉腫 最悪 悪性）
こんなに悲しいのに本日一日 仕事で忙しかった。
愛犬と過ごす一時が短いと思えるこの頃 数分でも大事に思える。
彼女の口に入る食物
彼女が追いかけるおもちゃ
彼女と眠る夜
誰にも邪魔されたくない。
木製パレット屋の婆さんは現実味がなく今日も一日が過ぎた
愛犬の病理検査の結果は、8/7頃に出るはずだった。
たまたま用事で寄った動物病院で話の流れから？病理検査の結果の話が出た。
それに えっ！？と耳を疑った。
だって 見立ての血管周皮腫から病名が線維肉腫に変わっていたから・・
「先生、8/7に結果が出るんですよね？だから 今おっしゃったことは変わることがありますよね？」
「いや、先に結果がメールできていました。診断より悪性の線維肉腫だそうです」
悪性って言われて
「せんいの漢字はどう書くのですか？」
漢字なんてどうでもいいのに・・
先生は、ご自分の白衣の袖をひっぱる。
「えーっ！？その繊維ですか？」
白、白、布、布がなによ！？
誰か 嘘だって言ってほしい。
悪性って 悪いんじゃない。
不運のなかでも運がよかったのじゃないの？
いいえ 不運続きのようです。
人前で涙を流すほど若くはない。
でもね泣きたい泣けないって心は乱れる。
さて、繊維は帰宅して調べたら『線維』だった。
「腫瘍科がある病院へ行っていただけますか？」
「えーーーー」
仕事と金銭面を即座に考えた。
どちらも大変だ！！
そうか・・・
おおかたの生き物は、死ぬためには大義名分と痛み苦しみを味わなければいけないんだ。
楽にあの世に行けるものは、わずかなんだなって思った。
生きるのも大変なのにあの世の門をくぐるのも大変なんて 頭の中が真っ白になってしまった。
しばし 思考状態がストップするなんて いい年をして恥ずかしい限りです。
愛犬は、私の精神状態をすぐにキャッチするのでできたら笑っていたい。
それに笑う門には福来るって もしかしたらまだ希望があるかもしれない。
木製パレット屋の婆さんは、私がどう生きたいかが愛犬をどう生かしたいかにつながると思った。
アイスクリームとかシャーベットとか年に数回しか食べないのだけれど
選ぶとしたら『白熊くん』かモナカ
白熊くんの中に たぶん練乳も入っているのかな？
ミカンとパイナップルと・・ほら！小豆も。
子供の頃、熱をだすと缶詰のみかんとかモモとかパイナップルとか食べられたのでとてもうれしかった。
そんな記憶があるものだから このシャーベットの蓋を開けるとフッフッって笑いたくなる。
父の好きだった小豆のアイスクリームも思い出されて どうしてるかな？お父さんって思いだす。
実は、あの小豆バーのアイスクリーム 美味しいって思えなかった。
でもね 今ならあの味は、斬新だったんだってわかるかな。
この頃、全部を食べられなくなってきている。
残念！！
木製パレット屋の婆さんは台所で白熊くんをむしゃむしゃ
