生きる

思い出を抱えて生きる

シャボン玉に鰻がうつった

2020-08-16 12:30:12 | Weblog

休日最後の日、鰻をつまみに日本酒で明日から頑張るぞぅって自分を自分で鼓舞してパクパク。
(たとえ それが中国産でも許す)
そうだ 近所に鰻を食べに行こう!!
とても楽しみにしていた。
時間は、11時半ぐらいがいいね。
具体的だった。
それが 前日 前の上の差し歯が前に後ろにわずかに動くのを発見。
いやだぁー!
考えた末に 休日診療の歯医者さんを見つけて朝一番でとりあえず動かないようにしてもらって鰻だなってうふふ。
計画は、順調に進んでいた。
そのはずだった。
しかし、応急処置はあくまで応急処置。
すぐに取れるかもしれませんと言われてしょげた。
鰻は、やわらかいよね?
でもね支払いになって もっと 頭を殴られたような気分になった。
接着剤?セメント?で両脇の歯にくっつけただけだよ。
それが、約3500円ぐらいで鰻の値段に近いのだ。
あぁ もう そんな贅沢できないなって笑ってしまった。

すべて鰻を食べるために奔走したのに・・
また今度だなって あきらめる。

 木製パレット屋の婆さんの楽しみはシャボン玉のように消えた