センダンの実

おいでおいでと手招きされてふらふらと

そこには、空に向かって枝を広げて実をつけた木がいました。
なんて美しいのかしらって思わず見とれてしまいました。
センダンです。
今度は、花が咲いたら見に行こうと思っています。



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アザミの歌

長い休みが終わって10日から仕事が始まった。
案の定、仕事は山積みだった。

そのおかげで一日　悲しみや直面する困難から遠ざかることはできた。

悲しみは、愛しい友の死。
休み中　なぜか彼女を思って『アザミの歌』を毎日聴いていました。
そして思った。
別の歌でもいいのじゃないかと・・
例えば『出船』の歌でもよさそうなのだけれど　
（この歌が唱歌だなんて最近気づいたのも不覚だったな。）
『雪の降る街』でもいいね。
中学の担任だった喜代治先生は、この歌が好きだと歌詞を黒板に書いたことがありました。
クラスのみんなは、ガヤガヤとしていてほとんど誰も話を聞いていなかった。
私は、寂しい歌だなってぼうっと考え事をしていた。
でも先生、この歌は、身にしみていくね。

困難は、待ち受けている犬の断脚。
犬の脚を切ってまでと反応する人がいる。
この結論に至るまで2年半を要した。
最後は、かかりつけの獣医さんにもしも先生の愛犬ならどのように考えますか？とまで質問してしまった。

小型犬は17歳ぐらいまで生きます。（うちの犬は13歳）
悪性肉腫で進行が早く腫瘍が破裂した時に家庭では、看病しきれないだろうということだった。（私は、働いていて犬を昼間看れない）
線維肉腫は、細い前足の骨や神経まで巻き込んでいた。
前足が1本になってもすぐに順応すると思います。
私は、決断した。

もう迷わない。

簡単に解決する事柄ではないものを両肩にぶら下げて今年も格好悪くずるずるひきずって無様に笑って歩くかなって思ってます。

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兵馬俑と少女趣味

久しぶりの上野駅。

晴れているのだが風が冷たい日でした。

どうして兵馬俑を見たいのかしら？って自問自答しながら電車に揺られて答えがでました。

とても気に入ったお人形さん

子供のころからお人形さんが好きなのです。
あの顔もこの顔も皆違ってたまりません。
うわっうわってながめてしまいました。
歴史やいろんなものは、後からついてきました。

帰りは、ピカソ展・・
実は、見なかった。
ピカソ展より見たかった？欲しかったものをゲット！

誰も聞いていないのに「孫娘が喜びそう」と声に出してつぶやく。
えーーと　私が一番喜んだかも



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藤本能道展/没後30年

仕事が休みに入って12月の終わり。
青梅市立美術館に行ってきました。

「没後30年ー藤本能道展」
暮れもおしせまっているせいか館内は、人っ子一人いなく静まり返っていました。
貸し切り状態の美術館というのもなかなかいいものです。
以前に菊池寛実記念 智美術館で藤本能道展を拝見した時とまったく違った印象でした。

個人の好みで収集したものと生きた軌跡をたどったものとでは、これほど感じが異なるのかと腕組みしてしまった。
何がどう違うのか書いて見たかったが　長くなるしどなたも興味がなかろうと割愛します。

上野で開催されていた岡本太郎展は、チケットがとれずについに行かれなかった。
昨年の心残りかな・・


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あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
どんな年になるのかなって期待でワクワクです。

晴天で乾燥した日々が続いております。

笑う門には福来りと申します。

楽しくスタートです。

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