大台ヶ原に合計8基設置されている入下山者カウンターから得られたデータを用いて、入下山カウント数の動向を把握するため、平成21年4月23日から11月30日までのデータを集計した。
・大台ヶ原全体で51,010人が入山カウントされ、そのうち、西大台地区が1,404人、東大台地区が49,606人であった。
・西大台地区では中ノ谷木橋登山道が717人、ナゴヤ谷登山道が687人で、北周りルートと南周りルートでの入山者数がほぼ同じであった。
・東大台地区では、最も入山カウント数が多かったのは日出ヶ岳登山道(33,660人)で、7割近い入山者が日出ヶ岳登山道から入山している。
・西大台地区の春から夏にかけての1日あたり最大カウント数は前年度が25人程度であるのに対して、今年度は40人程度となっており、紅葉シーズン以外にも入山者の多い日が見られた。
・大台ヶ原全体で51,010人が入山カウントされ、そのうち、西大台地区が1,404人、東大台地区が49,606人であった。
・西大台地区では中ノ谷木橋登山道が717人、ナゴヤ谷登山道が687人で、北周りルートと南周りルートでの入山者数がほぼ同じであった。
・東大台地区では、最も入山カウント数が多かったのは日出ヶ岳登山道(33,660人)で、7割近い入山者が日出ヶ岳登山道から入山している。
・西大台地区の春から夏にかけての1日あたり最大カウント数は前年度が25人程度であるのに対して、今年度は40人程度となっており、紅葉シーズン以外にも入山者の多い日が見られた。