今、小林多喜二の『蟹工船』が若者たちに読まれているという。
今頃、何故?と思ったが、そのTVでは、“ワーキングプア”と呼ばれる人々からの共感があるからだと解説していた。
当時とは時代背景が違う。
若者の我慢が足りない。
自分の好みで仕事を選びすぎる などと、
自分の考えを云う出演者もいた。
私も学生の頃にこの小説を読んだことがある。
しかし、内容はほとんど忘れてしまったなぁ・・・
覚えているのは、30年ほど前の3月、学生活最後の旅。
知床に流氷を見に行った帰りに小樽に立ち寄り、“小樽文学館”に行ったこと。
そこには小林多喜二や石川啄木、伊藤整らのコーナーがあり、彼らの日記や手紙、直筆の原稿などが展示されていた。
たしか小樽文学館は、小高い丘の上にあったよなぁ~
その窓から外を見ると、雪の残った道路(下り坂)が、ず~っと港に向かって続いていた。
この旅終えたら、学生生活も終わりやなぁ・・・って思いながら、暫く眺めてたのを覚えてる。
北海道最後の夜、札幌で食べた蟹は美味しかったなぁ~
今頃、何故?と思ったが、そのTVでは、“ワーキングプア”と呼ばれる人々からの共感があるからだと解説していた。
当時とは時代背景が違う。
若者の我慢が足りない。
自分の好みで仕事を選びすぎる などと、
自分の考えを云う出演者もいた。
私も学生の頃にこの小説を読んだことがある。
しかし、内容はほとんど忘れてしまったなぁ・・・
覚えているのは、30年ほど前の3月、学生活最後の旅。
知床に流氷を見に行った帰りに小樽に立ち寄り、“小樽文学館”に行ったこと。
そこには小林多喜二や石川啄木、伊藤整らのコーナーがあり、彼らの日記や手紙、直筆の原稿などが展示されていた。
たしか小樽文学館は、小高い丘の上にあったよなぁ~
その窓から外を見ると、雪の残った道路(下り坂)が、ず~っと港に向かって続いていた。
この旅終えたら、学生生活も終わりやなぁ・・・って思いながら、暫く眺めてたのを覚えてる。
北海道最後の夜、札幌で食べた蟹は美味しかったなぁ~