e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

大台ヶ原・入下山者カウンター調査

2011年09月14日 | 野鳥・昆虫・野生動物
大台ヶ原に合計8基設置されている入下山者カウンターから得られたデータを用いて、入下山カウント数の動向を把握するため、平成21年4月23日から11月30日までのデータを集計した。

・大台ヶ原全体で51,010人が入山カウントされ、そのうち、西大台地区が1,404人、東大台地区が49,606人であった。
・西大台地区では中ノ谷木橋登山道が717人、ナゴヤ谷登山道が687人で、北周りルートと南周りルートでの入山者数がほぼ同じであった。
・東大台地区では、最も入山カウント数が多かったのは日出ヶ岳登山道(33,660人)で、7割近い入山者が日出ヶ岳登山道から入山している。
・西大台地区の春から夏にかけての1日あたり最大カウント数は前年度が25人程度であるのに対して、今年度は40人程度となっており、紅葉シーズン以外にも入山者の多い日が見られた。

西大台利用調整地区

2011年09月13日 | 県内
「西大台利用調整地区」に立ち入るためには、手続を行い認定を受け、利用ルールを遵守する必要があります。
また定められた上限人数を越えて立ち入ることはできません。

1日あたりの立入り人数について、次の上限人数を超えて立入ることはできません。
土日祝 / 50人
平日 / 30人
1団体あたり / 最大10人まで立入り可能

ウラジロモミとトウヒ

2011年09月07日 | 趣味の園芸
・果実(球果)
紫色した大きな松ぼっくりは、遠目からでもよく目立つ。トウヒのものは下向きにぶら下がるのに対して、モミ属のものは上向きに直立している。また、この松ぼっくりは、熟すと1枚1枚鱗片状にはがれて風に飛ばされるため、最後に細い支柱だけが残る。したがって、クロマツのような完成形の松ぼっくりが地面に落ちていることは少ない。
・葉
ウラジロモミの最大の特徴は、その名にあるように葉の裏の真っ白な気孔帯。ただ、トウヒの葉も似たような真っ白な気孔帯があるため、最終判断として葉の付け根にあた葉枕(ようちん)があるかないかで見分ける。ウラジロモミをはじめ、モミ属は葉枕がない。

和佐又山スキー場

2011年09月06日 | 建築物
奈良県吉野郡上北山村和佐又山
近鉄大和上市駅/湯盛温泉経由池原行バス/100分/和佐又口下車/徒歩1時間
ゲレンデコース数 :1
ロープウェイ・ゴンドラ(基) :なし
リフト :なし
宿泊施設軒数 :1
宿泊収容人員 :500

大台ヶ原山

2011年09月05日 | 山・川・水・温泉
奈良県吉野郡上北山村、同郡川上村および三重県多気郡大台町旧宮川村に跨って座す山。
深田久弥によって「日本百名山」の一つとされている。
日本百景、日本の秘境100選にも選ばれている。
最高点の日出ヶ岳は標高1694.9 mで三重県の最高峰である。

頂上が平坦な複数の山からなる東西5 kmほどの台地状の山塊が存在し、これを大台ヶ原と言うこともある。
このような頂上が平坦で周囲を傾斜が急な崖で囲まれている地形を隆起準平原というが、大台ヶ原は日本では珍しい隆起準平原の例である。
【写真】①大台ヶ原・日出ヶ岳山頂
    ②大台ヶ原・日出ヶ岳からの眺め

大台ヶ原ドライブウェイ

2011年09月03日 | 道路・鉄道・船
奈良県道40号大台ケ原公園川上線は、奈良県吉野郡上北山村から吉野郡川上村に至る主要地方道。
「大台ヶ原ドライブウェイ」ともよばれる。かつては有料道路だったが、1981年4月1日より無料となった。

また、毎年12月1日~翌年4月中旬まで冬季通行止めとなる。

山陽新幹線

2011年09月02日 | 道路・鉄道・船
新大阪駅から博多駅までを結ぶ西日本旅客鉄道(JR西日本)の高速鉄道路線およびその列車(新幹線)である。
東海道新幹線を延長する形で建設され、多くの列車が直通運転を行っていることから、総称して「東海道・山陽新幹線」とも呼ばれる。
また、2011年3月12日より九州新幹線とも直通運転を実施するにあたり、「山陽・九州新幹線」という標記も用いられている。
【写真】兵庫県高砂市

神戸海洋博物館

2011年09月01日 | 建築物
兵庫県神戸市中央区のメリケンパークにある「海・船・港」をテーマとする博物館。
神戸港のシンボルの一つになっている。
前身は1962年に開館した神戸国際港湾博物館。
海事博物館としては世界有数の規模であり、1987年に神戸港開港120年を記念して開館した。
波または帆船の帆をイメージさせる独特な外観の屋上構造物は白色のフレームでできており、六甲山の緑色、神戸ポートタワーの赤色との対比が美しい。