こんにちは❗️
今日は糖尿病の種類について書いていきたいと思います!
まず糖尿病の種類は大きく分けて3つ
1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病があります。
①1型糖尿病はインスリンをつくっているすい臓のβ細胞が壊れてしまうタイプです。
自分の体内でインスリンをつくりだすことができなかったり、
ごくわずかしかつくれないので、体の外からのインスリン補給
(インスリン注射)が絶対的に必要となります。
子どもや若年者の糖尿病の多くは1型糖尿病ですが、
最近ではあらゆる年齢層に起こる可能性があるとされています。
そして突然発症する傾向があります。
②2型糖尿病はすい臓がつくるインスリンの量が少ない場合と、
インスリンの働きが悪い場合、そしてそれらが混ざって発症する
タイプがあります。
日本人の成人の糖尿病の約95%がこのタイプです。
自覚症状がないため、会社などの健診でみつかるケースが少なく
ありません。
以前は、中高年の人に発症することがほとんどでしたが、
食生活をはじめとするライフスタイルの欧米化により、
今では若い人や子どもにも増えています。
発症に関係する危険因子は、年齢、肥満、飲酒、喫煙、
運動不足、遺伝、高血圧、ストレスなどです。
高血圧や高血圧に近い血圧値を示す人は、
血圧が正常な人に比べて糖尿病を合併する割合が高いことが報告されています 。
脂質異常症(高脂血症)に糖尿病を合併すると、
脳卒中、狭心症や心筋梗塞などが起こるリスクが高まります。
③妊娠糖尿病
妊娠をきっかけに、血糖値が高くなるなどの糖尿病の症状があら
われるのが妊娠糖尿病です。
妊娠糖尿病は巨大児などのリスクを高めますので注意が必要です。
このように、糖尿病にはあらゆる種類がありますが、
②の2型糖尿病は特に生活習慣次第では悪化させる事も
回復させる事も可能な病気です❗️
今回は前回の糖尿病の記事に続き、
糖尿病の種類についてお伝えしました!
次回は糖尿病の食事について書いていきたいと思います!
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