筋肉量で体感温度が変わる?!
体内の熱を作る力を高めて、冬を乗り越えましょう!
12月に入り肌寒い季節になってきました!
そんな中、同じ部屋で自分は厚着なのに、周りを見ていると薄着の人を何人か見かけた事があったと思います。
その時に、あの人達は寒くないのかなと疑問になりませんでしたか?!
実は、体内で熱を作る力が関係しています!
ヒトの体温は、脳に組み込まれたサーモスタットの働きにより、ほぼ37℃になるように調節されています。
※サーモスタットとは
加温・冷却を制御する装置
体内では温められた血液が全身をめぐることにより、体温を保っています。この血液を温める熱を最も作っているのが、筋肉です。
筋肉は、私たちのからだを支える他に、体温を自らつくり出す働きがあり、基礎代謝の中でも一番多くエネルギーを必要としています。
筋肉量が減ると代謝が落ちるだけでなく、体温が維持できなくなります。
そうすると、体の熱を逃がさないように筋肉が減った分を脂肪で埋めようとし、肥満に近づいていきます
基礎体温が上がることでのメリットとして
・免疫力か上がる
・基礎代謝が上がって痩せやすい体に
・むくみの解消
・肩こりが改善
などがあります! 次に体内で熱を作る力を高める方法、、、
体内で熱を作る力を高めるには、
筋肉量を上げる!が一番ですが、筋肉量を上げるのは時間がかかります。
ですので、今すぐ実践できる方法として「赤っぽい肉や魚を食べる」という方法があります。牛肉や豚肉の赤身、馬肉や羊肉などのジビエ、マグロやカツオがおすすめで、体を温めてくれる成分が豊富に含まれています。☝️
他にも、
「交代浴」という方法があり、お風呂で冷たい水と温かいお湯に交互に浸かると血流良くなるというものです!
血管は冷たいと感じると縮まり、温かいと広がります。この収縮反応を高めると、血流が良くなります!
自宅のお風呂で難しい場合は、シャワーの温水と冷水を10秒ずつ手先や足先にかけるだけでOKです!👌
この冬、基礎体温を上げて寒い冬を乗り越えましょう!✊
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