江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

初めてのハープコンサート

2018年07月02日 | 日々の栞

おはようございます 今日も朝から太陽がキラキラ?

暑くなりそうです

 

      

昨日午後から 蒲生公民館主催の

「七夕コンサート」~君を忘れない~   聴きに行って来ました

 

私は予約受付の日 すぐに電話で申し込みをして

11日にこの公民館で Sちゃん先生のピアノ教室があったので

チケットを貰ってきたのですが その時点で80人定員のところ

もう140人以上の申し込みがあったようでした

 

東日本大震災の復興支援を目的に開催されたコンサートです

毎回募金も呼びかけられて 当日に集まった基金は

避難されてのち 越谷市に住まわれている「一歩会」の会員さん達を通して

東北と熊本地震の方にも送られています

 

今年は7回目? 素晴らしい趣旨に賛同して毎回心ばかりですが

Sちゃんと一緒に寄付をさせていただいて

 

ハープをまじかに見たのは初めてで

生演奏を聴いたのも初めてでした

1時間余り うっとりと癒される音色に酔いしれました

越谷市在住の 田中淳子さんと 門下生5人の方々

ほんとうに素晴らしい演奏会でした

 

 ハープの豆知識 

大きい方のグランドハープは弦が47本で 小型のハープは34本

もっと小さなアイリッシュハープ?もありました

これはギター等のように肩から掛けて 立っても弾ける大きさで

メイン奏者の田中淳子さんは 客席まで降りてきて

歩きながら聴かせて下さって 素晴らしかったです

 

演奏は小指は使わないそうで8本の指で 弾くそうです

普通の音、#、♭ の使い分けは 足のペダルでするそうです

優雅に見える演奏も「ドレスで隠れた足元はずっとせわしなく動いているんです」と

笑いながら 教えてくださいました

 

演奏は指の柔らかいところで 奏でるそうです

こんな説明も交えながら 

本当に楽しくて素晴らしい演奏会でした

 

企画・運営をして下さっている 越谷市生涯学習推進会の方々にも

心からの賛辞を贈らせていただきたいと思いました

素晴らしい演奏会をほんとうに有難うございました