江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

浅草「ドールハウス展」に行って来ました

2019年06月16日 | 日々の栞

こんにちは 今年のドールハウス展が15~16(日)の2日間

例年どうり浅草で開催されました


昨日はお天気が悪かったので 今日一人で11時半ごろ着きました

今年も大盛況でたくさんのミニチュアファンの方が来ていました


根強い人気がありますよね~

江戸小物細工も もう少しでも世の中に知れ渡ってほしいものです


私も協会の会員なので 久しぶりに会長さんと二人の副会長さんにもお会いして

ご挨拶してきました


入り口入ってすぐのところには特別展 

で 「シルバニアファミリー」展 が協会の主だった方たち?

がこの日の為に作った 力作入っての数々が展示されています


江戸小物細工の場合は 台からすべて自分の手作りなのですが

ドールハウスの場合は 正直に言って

何処が作家さんの手作りで 

どれが市販のキットなのかが私にはよく見分けがつかなくて





上の写真のミニチュアは私は今年初めて見かけました

10×5㎝、深さ2センチくらいの缶の中に小さな世界が出来ています

ライトもついて このキットが4,000円で売っていました


これがそのキットです

今回も撮影の許可をいただいた中の一部だけ 載せています

ビルの7階フロアー全部を使っているので

ゆっくり見ていたらいくら時間があっても足りない感じです


しかし皆さんよくこんなに小さくて精巧なものを作る方がいるものだと

感心しています


帰りに「浅草寺」さんにお参りに行きましたら

相変わらず 盆と正月が一緒に来たような賑わいです


お線香の煙が目にいたいようでした

暑かったので「舟和のいも羊羹」さんのお店で

お抹茶のソフトクリームを買いたかったのですが

お店の周りとその近くをグルっと観光客の方が取り巻いて

ソフトクリームを食べているので 買えなくて諦めました


2時近くなってお腹もすいていたので

おうどん屋さんに入って冷やしタヌキを頼みました

空いていたので 4人掛けのテーブル席に案内されて

食べ始めたら すぐに「お二人さまお待ちです」

「もうお二人様お待ちです」って 奥に向かって言っているのかしら

気が小さい私はなんだか早く食べないと悪いような気がしてきて

いつも食べるのが一番遅い私なんですけど

半分飲み込むように… でもこのうどん「丸亀うどんより硬くって

こしが強いのも度を越して ゆで足りないんではないかと思いましたが

我慢して「ごちそうさまでしたと言って

早々にお店を出ました 900円でした


今日も着物を着た方が沢山 混雑している境内を

食べ歩きをしたり 写真を取り合ったり

はたまた自撮り棒で写したり と なんと忙しい事でしょう