江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

作品「晩秋の山里」の内部の写真です

2020年11月03日 | 日々の栞

こんにちは 今日は寒くはないんですけど

霧雨が降ったりやんだりしています

誰かさんは福祉センターがお休みなので

行く所がないって困っています

 

私は朝から娘に頼まれたマスクを9枚作りました

 

      

「晩秋の山里」の作品の内部をご覧くださいませ

 

表玄関のお二階に唐辛子とかき餅

(金沢では豆餅などを薄く切って干したものをいいますが…)

沢山ほしてあります

 

作品の左側から見たところです

 

右側です 小さな籠も手作りです

 

玄関を入ったところ

 

1円玉を置いてみました

これでもなかなか実物の全体のサイズが判りづらいんですよね

 

 

戸も窓も開くように作っています

 

 

 

厠です

 

馬小屋の上の部分です

 

馬小屋です

 

写真を前に撮ったので沢山あって

 何だかよく判らなくなってしまいました

 

荷車もとても滑らかによく動きます

 

今また棚の奥から出して台の裏を見たら

2009年8月30日 完成と書いてありました

自分でもそんなに前に作ったと思っていなかったので

月日の経つのは本当に早いものだと驚いてしまいます

 

あっと言う間に歳をとってしまうわけですねぇ