【蓼の海】

【蓼の海】・・・力士の醜名じゃありません。

岡谷から諏訪に帰るコースを、【蓼の海】経由コースにして帰ってきました。
蓼の海では湖周を１周お散歩するのが決まりごと♪





桜が見られるのも今週までかな。



いつもの佇まい。。。



澄んだ水に遊ぶカモ。



こぶしの花の白がきれいでした。

どっち？

伯母宅の庭に咲いていた、初めて見る花。
花の名を聞くと、
「アツモリソウだと思うけど、もしかしたらクマガイソウかも・・・」
ということなので、調べてみました。
こういう時、インターネットってホント便利ですよね。
ちゃんと写真付きで解説があるもの。

結局、このお花は 【熊谷草(クマガイソウ)】だったのですが、
この【熊谷草(クマガイソウ)】と【敦盛草(アツモリソウ)】の名前は、
源平の戦いからつけられたものなんですって。
膨らんだ袋状の形の唇弁を昔の武士が背中に背負った母衣（ほろ）に
見立て、がっしりした方を、平敦盛を討った熊谷次郎直実(くまがい
じろうなおざね)に、優しげな姿の方を平敦盛（たいらのあつもり）に
あてたものだそうです。