昨年から育てて春に咲かなかったバラ
「悠久の約束」です
一昨年、三越のチェルシーガーデンを一人で見て回った時
初めて目にしたバラですが
この色を持っていなかったので
次にこんな色のバラを加えたいと思っていました
ローズ・デ・キャトル・ヴァン
ルージュ・ロワイヤル
赤系の色の撮影は難しいです
実物のきれいさが出せません
カメラの腕前が悪いのですが…
なぜ、同じ様な色のバラがこんなに？
それにはいろいろありまして…
最終的にやはり「悠久の約束」がようやく手に入りました
でも三種三様どれも捨てがたく、マゼンダ色が気に入っています
まるで打ち合わせしたかのように三種とも春に花を見せませんでした
他の色は次々と開花したのにです
我が家の庭が気に入らなかったかとがっかりしましたが
今になってようやく花を見ることが出来ました
まだ一輪ですが、豪華な花でした
ホッ
バラだけは手を出さないはずが
いつの間にか「この色が無いので…」なんて口をきくようになりました
一鉢だけが止まらなくなり、もう最後、これが最後と誓いを破るばかりです
こちらも初めて咲いたリグラリア
こんな花でした
まだ控えている蕾があります
春に咲かなかったのは、美を競うマゼンダ色の
バラ達のストライキだったのでしょうか。
素敵な色なのにそのままの色を見てもらうのは難しいですね。
どんなに撮っても私ではプロのようには無理です。
仕方ない、マゼンダさんに我慢してもらいましょう
mauveさんのマゼンダさんは何種ほどでしょう。
mauveさんの薔薇の数が増えると、ホッとする私です。
「悠久の約束」は京阪電車開業１００周年記念に、
ゴジャール社から贈呈されたバラだそうですね。
チェルシーガーデンでは、そんなことも知らず、
色が目立っていたのです。
三種とも素敵な色なんです。
こんな気持がますます増えそうです。
マゼンダ色の薔薇が集まっていますね～。
揃いに揃ってこの春はお目にかかれなかったのですね。
薔薇って同じような色でも咲き方がカップ咲き、ディープカップ咲きだとまた違って欲しくなったり…
カップ咲きからクゥオーター咲きへ変化したり
色が同じだからといっても全く別物になりますから欲しくなってしまうんですよね。
私もマゼンダ系はなんか似たような薔薇が増えてしまいました。
kokoroさんがお嘆きの通りこの手の色は写真では表現しにくい色ですよね。
私もいつもパソコンに取り込んではこんな色じゃないんだよねぇ…と思っています。
カメラ教室で相談したら、腕のせいではなくカメラの苦手な色のようで実物の色を再現できるのがプロだと言われました。
「悠久の約束」ネーミングも素敵ですね。
この三つの薔薇それぞれ香りも個性出ていますか？
夏の暑さにも負けず、虫の被害もなくきれいな姿を見ることができて良かったですね。
秋にはまた違う雰囲気が楽しめそうですね。