「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

新聞各紙に観る選挙分析の不毛!もっと本質を見抜き未来への指針を説け!

2012年12月17日 | マスコミ偏向報道の闇
さて、本日16日各朝刊の社説比較分析となります。

詳しくはリンク先から直接読んでいただければわかりますが、要は、「旧態依然とした自公政権を有権者は支持したわけではなく、民主党のあまりにもひどい政治による敵失であり、明確な対決軸を描けなかった第3極の見通しの不透明さが反映した消去法の結果であり、自民党はひたすら謙虚に政治をせよ」とのメッセージですね。

朝日新聞は、最後の最後まで民主党にエールを送る始末です。本当にお話しになりません。東京新聞、毎日新聞も自民党圧勝への「恨み節」ですね。


ただし、よくよく選挙結果を見れば、

公示前勢力から見て、

日本維新の会   11→54

日本未来の党   62→9

というこの2政党の比較による命運を分けた分析結果にはもっとしっかりと言及していただきたかったですね。確実に国会内の新陳代謝は進んでいるとは思います。

早くも来夏の参院選に向けて、「自公政権バッシング」を手ぐすね引いて待っている感じですが、主権国家としてやるべきことを淡々と実行してもらいたいですね。

さらに劇的な議員定数見直しが待ったなしですので、この辺の展望を踏まえて、来夏の参院選までの道筋を指摘してもらいたかったですね。

【各紙社説】

●「読売新聞」【社説】『自民党政権復帰 謙虚に実績積み信頼取り戻せ 民主党政権迷走への厳しい懲罰だ』

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20121217-OYT1T00366.htm?from=ylist

●「朝日新聞」【社説】『自民大勝、安倍政権へ 地に足のついた政治を』

http://digital.asahi.com/20121217/pages/shasetsu.html

●「日本経済新聞」【社説】『けっして自民が「勝者」とは言えない』

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO49636610X11C12A2PE1000/

●「毎日新聞」『衆院選 自民圧勝 謙虚に政治の安定を』

http://mainichi.jp/opinion/news/20121217k0000m070282000c2.html

●「産経新聞」【主張】『自公圧勝 国家再生の責任は重い 安倍氏は現実重視の道歩め』

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/elc12121705490085-n1.htm

●「東京新聞」【社説】『国民をよく畏れよ 自民圧勝、政権交代へ』

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012121702000179.html


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