「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

戦後70年、日本にあったのは「左翼民主主義の自由」だけだ!!

2015年08月10日 | 憲法改正問題
 よく日本のマスコミと左翼が言う「言論の自由と民主主義を守れ!」は、
正確には、「左翼言論を守る左翼民主主義を守れ!」ということなんですね。

けっして「保守的な言論、ナショナリズムを喚起する言論を生かす民主主義」の事など一言も指していません。

敗戦後、日本に来たGHQの中にいた確信犯的なマルキスト(共産主義者)たちは、
日本に二度と健全なナショナリズムが湧きあがらないように憲法や法律を制定しました。
GHQ占領下に作られた日本国憲法や法律をよくよく見ていただきたいと思います。

当然マスコミもその対象です。
本年の「戦後70年報道」を観ていても、びっくりするくらい「日本は謝罪外交を続けろ」
というメッセージ以外出していないでしょ?
野党が安保法案を「戦争法案だ!」と声高に叫んでも、完全否定する番組キャスターはいません。
「自虐史観、謝罪外交から決別せよ!」なんて言うタイトルを堂々と掲げる番組を地上波の番組で観たことがありますか?
まさに言論の自由があるなら、その主張を結論とする番組があっても良いはずです。
インターネット上には存在しても、けっして地上波では実現しませんしマスコミも報道しません。

「日本に健全なナショナリズムの自由を与えない」
「愛国心に燃えた国民を造らない」

これが戦後レジームの本質だからです。
GHQの呪縛はいまだにあります。

「戦後レジームからの脱却」を本当に成し得るのなら、別に安倍政権でなくても良いのですが、
その可能性があるうちにぜひ実現すべきですね!
与えられた時間はそんなに多くないと思います。

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