「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

名護市長が市長権限で国家の安保政策を阻止するなら職権乱用だ!

2014年01月18日 | 沖縄左翼新聞の闇
実は、沖縄は現状でも充分地域主権でして、「地域に主権があり、国民国家に主権などない」と言うような言論が平気でまかり通っています。主権在民の精神の曲解もはなはだしいと言わざるを得ません。

今回、市長選挙中とは言え、現職の名護市長が、「市長権限で、辺野古埋め立てを実力阻止する」等と言っていますが、これは日本国憲法や地方自治法の趣旨を逸脱していることがわからないのでしょうか?

国家の中央政府の専権事項である安全保障政策に関して、実力阻止するなら市民自治という名のテロ行為と一緒です。名護市は無政府状態と化しますよ。

さすがにそこまでの権限は市長にありません。それを堂々と告示日以降の選挙活動期間中に言及する以上、市長としての適格性を疑わざるを得ません。

市長権限で国家の安保政策を阻止するなら明白な職権乱用であるとあらためて言わせていただきます。


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