「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

沖縄県在住のプロ市民の皆さまへ

2012年04月01日 | 沖縄左翼新聞の闇
遅きに失したとはいえ、2012年に入り、やっと沖縄県全体の米軍基地の危険除去に関して、具体的な展開が見えてきていると言えます。

そこで、「本当に沖縄県全体の米軍基地負担率が減り、危険除去が過去と比較して確実に進んでいる」と積極的に評価できる場面を迎えたなら、沖縄県在住のプロ市民の皆様は、沖縄の地を引き上げて、福島県にでも行くのでしょうか?

それともあくまで沖縄県の米軍基地絶対反対で、「沖縄県から一切の米軍基地がなくなるまで活動する」という原理主義を貫き通すのでしょうか?

4月12日~16日にかけて北朝鮮が発射すると見られる人工衛星発射を模した弾道ミサイル発射後の危険除去に向けて、海上自衛隊のイージス艦も、沖縄周辺海域にまもなく到着します。石垣島にもPAC3の配備があります。

今後の緊張する朝鮮半島情勢を考えれば、沖縄県の地政学的リスクを護るために日本政府がやるべきことは数多くあります。

米軍基地撤退後も、「自国の領土は自分で守る」強い意思表示が必要です。

沖縄県の地元新聞2紙も、この現実はけっして無視してはならないと思います。

どうか沖縄在住のプロ市民の皆様、「米軍基地の危険除去」を声高に訴えていますが、「他国から飛んでくるミサイルへの危険除去」に関して、米軍の相対的な比率が減ったとしても、仲井真知事も言っているように、日本政府が「沖縄県民の生命と安全と財産を護る」義務があるわけですから、自らの意思で対抗措置をしっかりと取る必要があることは冷静にご判断していただきたいと思います。

今後も沖縄防衛の比重が減ることはけっしてありません。


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