中野笑理子のブログ

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下衆な夫婦の下衆な朝

2016年11月20日 | 日記

朝の連続テレビ小説を毎日録画して見ています。

ドラマの中で主人公が幼馴染3人と、今のベビー子ども服の『ファミリア』の前身となるお店を立ち上げます。
そのお店の名前を決めるシーンで、それぞれの名前の頭文字をとって『キアリス』という名前をつけます。
マークも決めよう、ということになり、「リスは?」「いいね、クローバーとリス!」と盛り上がります。

先日退院してきた夫と、見ていました。

私 『あ~、びっくりした。良かったなぁ、クローバーで』

夫 『栗じゃなくてなぁ』

私・夫 『ギャハハハハ~!』

ゲス夫婦の朝の会話でした。








当たり! それから

2016年11月19日 | 日記


万歩計代わりにつけている腕時計型の端末。
3問正解で応募できるクイズに毎日答え、挑戦しております。
以前はお米やお肉が当たりましたが、その後は残念賞が続きました。

が、最近また盛り返してきました。
お肉の後、かなり残念が続いていましたが、ジャーン!





またお米が当たりました。そして、





河豚が来ました。その次は、





トーストサンドメーカー。そして今朝、





いくらです!
お正月の食材、一品助かります。
しかしこのアプリ、月額税込189円なんですが、採算とれているんだろうか。




商店街の豆腐はおいしい

2016年11月18日 | 日記

昔はどこにでもあった商店街。

自宅近くの商店街は去年の夏、最後の一軒が閉店し、現在解体中。
何年後かに店舗、オフィス、マンションの集合したビルになるのだそう。

勤務先の近所の商店街は、かつては本屋、風呂屋、肉屋、金物屋、夜は立飲み屋にもなる酒屋。
豆腐屋、写真屋、果物屋、和菓子屋、鮨屋、惣菜屋、お好み焼き屋、クリーニング屋に服の直し屋。
駄菓子屋、煙草屋と、かなり賑やかでした。
けれど今は、酒屋、和菓子屋、惣菜屋、お好み焼き屋、クリーニング屋、服の直し屋の6軒だけになってしまいました。

一人暮らしをしていた時は、夏の暑い日、会社の帰りに風呂屋に飛び込み、そのあと酒屋で一杯飲って帰ったりしたことも。
本屋はかなり偏った品揃え(ホラー、ヤクザ本、エロ系)で、真っ先に閉店してしまった。
お好み屋は閉店こそしていないものの、営業は月曜から木曜の昼間のみ。盆と正月はそれぞれ1カ月以上休みです。

その代りスーパーやコンビニ、ファーストフード店が増えました。
大抵のものは何時でもどこでも買えるようにはなりましたが、商店街にあってスーパーやコンビニには絶対ないものがある。
商店街恋しや……と常々思っています。

そんなある日、仕事でお客様のところへ行った帰り道、ぷぅ~んとお出汁のいい匂いが漂ってきました。
これはまさしく、うどん屋の匂い。
匂いをたどって行くと、年季の入ったのれんの小さなうどん屋がありました。
そしてふと見ると、その先に商店街があるではありませんか!

たいして長い距離もないその商店街は、それでもお昼前の買い物客で賑わっていました。
八百屋に果物屋、店先でコロッケを揚げている肉屋のほかに、漬物屋のとなりは味噌屋です。
その隣の豆腐屋で、湯葉入り豆腐と汲み上げ湯葉を買いました(湯葉が好きなのです)。
自家製たれ20円(この値段が泣かせる)は、おまけでつけてくれました。
初めて来た、そして次はいつ来るかもわからない、フリの客にもこうしておまけをつけてくれる。
スーパーやコンビニには絶対できないサービスです。

見るとほとんどのお店が1階がお店、2階が自宅といった佇まいです。
安さとサービスの訳は、こういうところにあるのかもしれません。
いいなぁ、いいなぁ、本当はもっとゆっくりいろんなものを買いたかったけれど、これでも一応勤務中。
後ろ髪を引かれる思いで、豆腐と湯葉を抱えて帰りました。
味は思った以上に、美味しかったです。







来年の手帳

2016年11月17日 | 日記


ここ数年、同じメーカーの手帳を使っています。
今年もまた、そろそろ新しい手帳を用意する時期になりました。

今年の手帳には、表紙をめくった右側のページにある切抜きを貼っています。
夏ごろ見つけた、HOLSTEE社というエコデザインベンチャー企業のマニフェストですが、初めて読んだ時、なんだかとても元気が出ました。

ご存知の方もいるかもしれませんが、
『THIS IS YOUR LIFE 』
というタイトルのマニフェストの日本語訳(下記太字)です。


自分の好きなことをやりなさい。そして、どんどんやりなさい。

何か気に入らないことがあれば、それを変えなさい。
今の仕事が気に入らなければ、やめなさい。
時間が足りないのなら、テレビを見るのをやめなさい。

人生をかけて愛する人を探してるなら、それもやめなさい。
その人は、あなたが好きなことを始めたときにあらわれます。
考えすぎるのをやめなさい、人生はシンプルです。

すべての感情は美しい。食事を、ひと口ひと口味わいなさい。
新しいことや人々との出会いに、心を、腕を、
そしてハートを開きなさい。
私たちは、お互いの違いで結びついているのです。

自分のまわりの人々に、何に情熱を傾けているのか聞きなさい、
そして、その人たちにあなた自身の夢も語りなさい。
たくさん旅をしなさい。
道に迷うことで、新しい自分を発見するでしょう。

ときにチャンスは一度しか訪れません。しっかりつかみなさい。
人生とは、あなたが出会う人々であり、
その人たちとあなたが作るもの。
だから、待っていないで作りはじめなさい。

人生は短い。
情熱を身にまとい、自分の夢を生きよう。



なんだか、元気が出てきませんか?
来年の手帳にも貼ろうと思います。




昔のことば

2016年11月16日 | 日記


「この辺に周旋屋ある?」

大正13年生まれの会長に聞かれました。

―へ? 何です? しゅうせんや?

「周旋屋この辺ないの?」

―しゅうせんやって何ですか?

「あ、あったわ! 車止めて」

会長は不動産屋さんに入って行きました。そして戻ってきて車に乗り込み

「ここら昔、省線が走ってたやろ?」

―しょうせんて何です?

「あんた省線知らんの? 国鉄や」

―ああ、JRのことですか?

(忌々しそうに)「あんたらは、何でもカタカナやな」

その後アパレル関係のお客様があったのですが、長髪をオールバックにして後ろで束ねた髪型を見て

「なんや、八卦見みたいやな」

―八卦見がスーツ着て来ますかいな!

もうね、この会長さん、めっちゃ好きです。