「アヒルさん」
カールストルツ社のクリックラインシリーズのダックビル鉗子をこう読んでいる。ダックビル(duckbill)とはカモやアヒルのくちばしのことである。片開きの鉗子で先端がやや四角で平べったい形が、アヒルやカモノハシのくちばしを彷彿させる。組織の把持、剥離、結紮縫合操作などで頻用される。
はじめは「把持鉗子」と言っていたが理解されず、「ダックビル」といってもなかなか出てこなかった。「アヒル」というとなぜかスッと出てくる。気がついたら通称「アヒルさん」になってしまった。
開閉していると今にも「アフラック!」と言い出しそうなのである。
カールストルツ社のクリックラインシリーズのダックビル鉗子をこう読んでいる。ダックビル(duckbill)とはカモやアヒルのくちばしのことである。片開きの鉗子で先端がやや四角で平べったい形が、アヒルやカモノハシのくちばしを彷彿させる。組織の把持、剥離、結紮縫合操作などで頻用される。
はじめは「把持鉗子」と言っていたが理解されず、「ダックビル」といってもなかなか出てこなかった。「アヒル」というとなぜかスッと出てくる。気がついたら通称「アヒルさん」になってしまった。
開閉していると今にも「アフラック!」と言い出しそうなのである。