ラパロスコピストの夢

大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
子宮内膜症、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術はどこまで進歩できるか?

北海道子宮内膜症・腺筋症セミナー2023

2023-11-04 | 大阪日記
10/28 土曜日
4年ぶりに札幌で講演をさせていただきました。今回も持田製薬の研究会(北海道子宮内膜症・腺筋症セミナー2023)でしたので、少し忖度して、ジエノゲストや月経困難症のお話もしてみました。腹腔鏡の技術認定医の多くは手術としての対象として子宮内膜症を診ていると思いますが、心身医学的な側面も意外と重要です。今回は山口純子先生との共同研究も含めて講演させていただきました。明石先生の病院の手術室スタッフの方々にも好評だったようですが、手術の話を期待していた先生方には少し拍子抜けだったかもしれません。それについては来年1月の日本エンドメトリオーシス学会のランチョンでお話ししたいと思います。
 
子宮内膜症手術についても、月経困難症やPMSの話も、手術室でのコミュニケーションの話も、それぞれ各方面で展開していきますので、ご期待していただけたら嬉しいです。札幌白石産科婦人科病院の明石先生、杉尾先生、ありがとうございました。
 
・札幌白石産科婦人科病院の明石先生、杉尾先生と
 

・講演後のお食事会のお鮨 最高でした。札幌はもう紅葉でしたね。翌日は新千歳空港温泉で整ってから帰りました。

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