08/02/15 池袋演芸場中席前半・夜の部(途中入場)

【夜の部】

＝＝＝途中入場＝＝＝

桂花丸…『権助魚』
（神田ひまわり交替出演）
※てっきりひまわりさんだと思って（確かに木戸上の出演者も“ひまわり”だったのに…）、勇んで急いで行ったら・・・
しかもコノヤロは、真理さんの事を・・・％＄＊？＃＝”～！｝＞％＃”＝‘＋＜＊＆％＄”！＃＊？

スイマセン、取り乱しました
気を取り直して・・・
新山真理…「漫談／かっぽれ(踊り)」
※オバちゃんが多い客席で、楽屋のネタに同調する人が何人かいました

桂歌蔵…『かぼちゃや』
※歌蔵師匠の与太郎がいい味を出してました。

三遊亭遊雀…『粗忽長屋』
※変に落ち着いている粗忽者２人のやり取りが最高です

スティファニー…「ヒロミ(プチ☆レディー)」
※今日はヒロミさん単独。腕を上げたなぁ

桂歌助…『桃太郎』
※後半が早足でした

三笑亭茶楽…『品川心中』

《お仲入り》

宮田章司…「納豆～あさりしじみ～竿竹～石焼芋～※玉子(４月・アヒル)～※餃子～※金魚～朝顔苗～刺身～※アイスキャンディ～風鈴(声なし)～おでん～万金丹～反魂丹～七草～チョイチョイ買いナ～灰買い～髪の毛～物産飴」
※リクエストで“餃子”が出るとは・・・

桂竹丸…『ホタルの母』
※釈台を使っての高座。鹿児島県の知覧で、特攻隊員相手の「富屋食堂」を営む『鳥濱トメ』さんの物語。
鹿児島弁を駆使しての渾身の一席で、場内のあちこちからすすり泣きの声が聞かれました。
噺が終わっても客は拍手が出来ずに、一瞬の間の後に拍手。
寄席でのこんな光景は初めて体験しました。

新山ひでや・やすこ…「漫才」
※竹丸師匠の高座の余韻が覚めやらぬ雰囲気で、登場したご両人もちょっと戸惑い気味でした。

桂歌春…『天狗裁き』
※鞍馬山で八五郎と天狗が出会う場面では場内の照明が落とされ、カラスの鳴き声や歌春師匠の指笛によるフクロウの声が入る楽しい一席。
それぞれの場面の演じ方に笑いと大きな拍手が送られていました

※神田松鯉先生が足を怪我されたそうで休演。今日は代演がなく、茶楽師匠と竹丸師匠の持ち時間がちょっと延びたようでした。
ＣＳの『歌舞伎チャンネル』の収録が入っていました。（放送日不明）