神田織奈…『仙台・伊達家の鬼夫婦』
一龍斎貞鏡…『左甚五郎 -眠り猫の由来-』
一龍斎貞弥…『大久保彦左衛門 -隅田川乗っ切り-』
宝井琴柑…『斉昭と伊藤孫兵衛』
田辺一乃…『水戸黄門漫遊記 -追い込み旅籠-』
《お仲入り》
神田山緑…『夕立勘五郎 -世直し勘五郎-』
神田香織(真打ゲスト)…『五平菩薩』
織奈さん
前座見習いが2人入ったことが殊の外嬉しそう!
この『鬼夫婦』は、動きもある読み物なので織奈さんもイキイキと演じていました!
貞鏡さん
こちらも香盤(入門順)のマクラや、講談師になってからの不思議な縁を嬉しそうに話していました。
貞鏡さんで「左甚五郎」を聴くのは初めて。
今回は名工としての甚五郎ではなく、化け物に化かされる内容だっただけに、ちょっと物足りなさが残りました…。
貞弥さん
貞弥さんの『隅田川乗っ切り』は3月の「前座勉強会」以来2度目。
3月の時は集中できなかったのですが、今回はゆったりとした気分で聴くことができました。
琴柑さん
考えていた読み物が貞弥さんとカブってしまったため、急遽変更。
水戸藩主・徳川斉昭(慶喜の父)と家臣・伊藤孫兵衛の物語。
聴いているうちにドンドン引き込まれて、思わず涙が出そうになりました・・・。
一乃さん
甲斐人の“武田信玄自慢”と越後人の“上杉謙信自慢”という言い争いを、光圀が酒5合で諌めるという内容。
この『水戸黄門漫遊記』はTVの「水戸黄門」のイメージが強すぎて、講談ではなんかピンと来ないんですよねぇ…。
山緑さん
2月の「前座勉強会」で『夕立勘五郎』を聴いた時は違和感を覚えたのですか、今回は全て修正されていて非常に聴きやすい一席になっていました。
9月に二ツ目昇進予定の山緑さん。
昇進してからも期待が持てますね!
香織先生
「前座勉強会」のゲスト出演は初めてという香織先生。
9月以降の前座陣が女性ばかりなることや、織奈さんの入門エピソードなどを話してから『五平菩薩』へ。
福島県玉川村に水の道を引くべく井戸掘りに励む父親の死後、遺志を継いで水の道を探る五平。
父親が薬を飲むために取っておいたわずかな水を、3日間水を飲んでいない住職に飲まれ、それが元で父親は死んでしまうものの、住職を恨むどころか協力を仰いで井戸を掘り続ける。
他の住人は水を求めて他の村に逃げてしまい、残った住人は数人。
それでも黙々と井戸掘りを続ける五平に待っていたものは・・・???
話の展開にグイグイ体が前のめりになるほど聴き入ってしまいました!
終演後、山緑さん、琴柑さん、貞弥さん、前座見習い中の貞仙さん(貞心門下)、鶴而さん(鶴瑛門下)のお見送りを受けて、いざ荒木町へ!
一龍斎貞鏡…『左甚五郎 -眠り猫の由来-』
一龍斎貞弥…『大久保彦左衛門 -隅田川乗っ切り-』
宝井琴柑…『斉昭と伊藤孫兵衛』
田辺一乃…『水戸黄門漫遊記 -追い込み旅籠-』
《お仲入り》
神田山緑…『夕立勘五郎 -世直し勘五郎-』
神田香織(真打ゲスト)…『五平菩薩』
織奈さん
前座見習いが2人入ったことが殊の外嬉しそう!
この『鬼夫婦』は、動きもある読み物なので織奈さんもイキイキと演じていました!
貞鏡さん
こちらも香盤(入門順)のマクラや、講談師になってからの不思議な縁を嬉しそうに話していました。
貞鏡さんで「左甚五郎」を聴くのは初めて。
今回は名工としての甚五郎ではなく、化け物に化かされる内容だっただけに、ちょっと物足りなさが残りました…。
貞弥さん
貞弥さんの『隅田川乗っ切り』は3月の「前座勉強会」以来2度目。
3月の時は集中できなかったのですが、今回はゆったりとした気分で聴くことができました。
琴柑さん
考えていた読み物が貞弥さんとカブってしまったため、急遽変更。
水戸藩主・徳川斉昭(慶喜の父)と家臣・伊藤孫兵衛の物語。
聴いているうちにドンドン引き込まれて、思わず涙が出そうになりました・・・。
一乃さん
甲斐人の“武田信玄自慢”と越後人の“上杉謙信自慢”という言い争いを、光圀が酒5合で諌めるという内容。
この『水戸黄門漫遊記』はTVの「水戸黄門」のイメージが強すぎて、講談ではなんかピンと来ないんですよねぇ…。
山緑さん
2月の「前座勉強会」で『夕立勘五郎』を聴いた時は違和感を覚えたのですか、今回は全て修正されていて非常に聴きやすい一席になっていました。
9月に二ツ目昇進予定の山緑さん。
昇進してからも期待が持てますね!
香織先生
「前座勉強会」のゲスト出演は初めてという香織先生。
9月以降の前座陣が女性ばかりなることや、織奈さんの入門エピソードなどを話してから『五平菩薩』へ。
福島県玉川村に水の道を引くべく井戸掘りに励む父親の死後、遺志を継いで水の道を探る五平。
父親が薬を飲むために取っておいたわずかな水を、3日間水を飲んでいない住職に飲まれ、それが元で父親は死んでしまうものの、住職を恨むどころか協力を仰いで井戸を掘り続ける。
他の住人は水を求めて他の村に逃げてしまい、残った住人は数人。
それでも黙々と井戸掘りを続ける五平に待っていたものは・・・???
話の展開にグイグイ体が前のめりになるほど聴き入ってしまいました!
終演後、山緑さん、琴柑さん、貞弥さん、前座見習い中の貞仙さん(貞心門下)、鶴而さん(鶴瑛門下)のお見送りを受けて、いざ荒木町へ!