一龍斎貞鏡…『木村長門守 -石川五右衛門の最期-』
三遊亭楽生…『代り目(酔っ払い)』
《お仲入り》
三遊亭愛楽(スペシャルゲスト)…『目薬』
昨日の打ち上げ中、貞鏡さんの「明日も楽生師匠の会に出させていただくんですよ」という言葉を聞き逃さなかったアタシ。
「えっ、明日も???」
明日(20日)は特に寄席に行く予定も無く、“久しぶりに野球でも見に行こうかなぁ…”と考えて、[昼・高校野球の予選/夜・西武ドーム]というスケジュールを考えていました。
アタシは野球を見るのが大好きで、公園や河川敷の少年野球までジックリと見てしまうほどです。
そんな予定も、「貞鏡さんの講談が聴ける」とあれば覆されてしまうわけで・・・
楽生師匠から時間と会場をお伺いしていたので、少し早めに白楽(横浜市・東急東横線)に向かいました。
ところが、渋谷駅で東横線に乗車しドア付近に立っていたら、楽生師匠にバッタリ!
“渋谷-(特急)-菊名-(各停)-白楽”という30分弱の間、いろいろとお話しさせていただいているうちに白楽駅に到着。
先に会場入りする師匠と別れ、“そういえば、まだメシ食ってなかったな”と朝食兼昼食を摂れる店を探しました。
実はアタシ、人見知りも激しいと同時に「店見知り」も激しいのです。
どうも初めて入る店は敷居が高く、気軽なファストフードや丼もので済ませてしまうのですが、この白楽は神奈川大学が近く安価な中華料理店が多いのです。
その中の1軒に意を決して入店!
店内のTVではtvkが県予選[慶応義塾桐蔭学園]という屈指の好カードを放映中!
中華と野球を楽しみ、開場時間も過ぎたので会場へ。
この「楽々寄席」は毎月第3月曜日に、楽生師匠と貞寿さんの勉強会として開かれているようですが、今回は貞寿さんがお休みで貞鏡さんが“代演”となり、さらにこれも昨日の打ち上げで急遽決まった愛楽師匠が2日連続のスペシャルゲスト
会場は地元のお年寄りがほとんどですが、昨日の打ち上げに参加した人もアタシを入れて3人!
まずは楽生師匠と貞鏡さんが登場して“ミニトークショー”
最近、政治の世界だけでなく演芸界にも蔓延(?)している「二世問題」や「世襲制度」、さらに愛楽師匠も加わり「笑点」の裏話などで会場を沸かせました。
貞鏡さん
開演前に主催者の方から「一龍斎貞山先生の娘さん」と紹介され、『二世問題』の話題も出たためかちょっと緊張気味!
しかし読み物に入ってからは『石川五右衛門の最期』を堂々と読み上げていました。
それにしてもこの読み物。いつ聴いてもドキドキしちゃうんだよなぁ・・・理由は秘密ですが・・・
楽生師匠
混迷する政局をマクラに振ってから『酔っ払い』へ。
それにしても楽生師匠の“酔っ払い男”、真に迫っていますな!
お仲入りの後はスペシャルゲストの登場。
実は昨日の打ち上げで、「楽生→愛楽の“リレー落語”をやったら?」という話題が出て、参加者の1人が「“双蝶々”やってよ!」に愛楽師匠が、
『じゃあ、楽生が“双蝶々”で、アタシが“ミヤコ蝶々”』とか、
「“子別れ”のリレー」というリクエストには、
『アタシが“マクラ”で、楽生が“通し”』
という素敵な師匠です。
昨日の初見のインパクトが強烈だったためか、それほどの衝撃は受けませんでしたが、祝日の真っ昼間に『目薬』というネタチョイス!
やっぱり目が離せない師匠ですな!
ちょっと気になったこと・・・
1時間半という興行時間に演者が3人。果たして《お仲入り》は必要なのでしょうか?
《お仲入り》の最中、貞鏡さんが「冷房はいかがですか?寒くないですか?」と聞いていましたが、超メタボな当方にとってはもっとギンギンに効かせて欲しいくらい。
笑松さんの“弱冷房車は、ぬるい暖房です”と言う『名言』の肯定論者です。
ところが案の定、半袖や袖なし(ノースリーブっていうのか?)のおばあさま方からは「寒い、寒い」の大合唱!
頼むから羽織るものを持って来て下さい!
帰りは西武ドームに行く気力こそなかったものの、「白楽-渋谷」も「横浜-渋谷」も同料金なので横浜まで“ひで散歩”
が、横浜駅のあまりの人の多さにとっとと渋谷に引き返し、今度は明治通り沿いを新宿まで“ひで散歩”
3日間の貞鏡づくしの余韻に浸りながら連休を終えましたとさ!!!
三遊亭楽生…『代り目(酔っ払い)』
《お仲入り》
三遊亭愛楽(スペシャルゲスト)…『目薬』
昨日の打ち上げ中、貞鏡さんの「明日も楽生師匠の会に出させていただくんですよ」という言葉を聞き逃さなかったアタシ。
「えっ、明日も???」
明日(20日)は特に寄席に行く予定も無く、“久しぶりに野球でも見に行こうかなぁ…”と考えて、[昼・高校野球の予選/夜・西武ドーム]というスケジュールを考えていました。
アタシは野球を見るのが大好きで、公園や河川敷の少年野球までジックリと見てしまうほどです。
そんな予定も、「貞鏡さんの講談が聴ける」とあれば覆されてしまうわけで・・・
楽生師匠から時間と会場をお伺いしていたので、少し早めに白楽(横浜市・東急東横線)に向かいました。
ところが、渋谷駅で東横線に乗車しドア付近に立っていたら、楽生師匠にバッタリ!
“渋谷-(特急)-菊名-(各停)-白楽”という30分弱の間、いろいろとお話しさせていただいているうちに白楽駅に到着。
先に会場入りする師匠と別れ、“そういえば、まだメシ食ってなかったな”と朝食兼昼食を摂れる店を探しました。
実はアタシ、人見知りも激しいと同時に「店見知り」も激しいのです。
どうも初めて入る店は敷居が高く、気軽なファストフードや丼もので済ませてしまうのですが、この白楽は神奈川大学が近く安価な中華料理店が多いのです。
その中の1軒に意を決して入店!
店内のTVではtvkが県予選[慶応義塾桐蔭学園]という屈指の好カードを放映中!
中華と野球を楽しみ、開場時間も過ぎたので会場へ。
この「楽々寄席」は毎月第3月曜日に、楽生師匠と貞寿さんの勉強会として開かれているようですが、今回は貞寿さんがお休みで貞鏡さんが“代演”となり、さらにこれも昨日の打ち上げで急遽決まった愛楽師匠が2日連続のスペシャルゲスト
会場は地元のお年寄りがほとんどですが、昨日の打ち上げに参加した人もアタシを入れて3人!
まずは楽生師匠と貞鏡さんが登場して“ミニトークショー”
最近、政治の世界だけでなく演芸界にも蔓延(?)している「二世問題」や「世襲制度」、さらに愛楽師匠も加わり「笑点」の裏話などで会場を沸かせました。
貞鏡さん
開演前に主催者の方から「一龍斎貞山先生の娘さん」と紹介され、『二世問題』の話題も出たためかちょっと緊張気味!
しかし読み物に入ってからは『石川五右衛門の最期』を堂々と読み上げていました。
それにしてもこの読み物。いつ聴いてもドキドキしちゃうんだよなぁ・・・理由は秘密ですが・・・
楽生師匠
混迷する政局をマクラに振ってから『酔っ払い』へ。
それにしても楽生師匠の“酔っ払い男”、真に迫っていますな!
お仲入りの後はスペシャルゲストの登場。
実は昨日の打ち上げで、「楽生→愛楽の“リレー落語”をやったら?」という話題が出て、参加者の1人が「“双蝶々”やってよ!」に愛楽師匠が、
『じゃあ、楽生が“双蝶々”で、アタシが“ミヤコ蝶々”』とか、
「“子別れ”のリレー」というリクエストには、
『アタシが“マクラ”で、楽生が“通し”』
という素敵な師匠です。
昨日の初見のインパクトが強烈だったためか、それほどの衝撃は受けませんでしたが、祝日の真っ昼間に『目薬』というネタチョイス!
やっぱり目が離せない師匠ですな!
ちょっと気になったこと・・・
1時間半という興行時間に演者が3人。果たして《お仲入り》は必要なのでしょうか?
《お仲入り》の最中、貞鏡さんが「冷房はいかがですか?寒くないですか?」と聞いていましたが、超メタボな当方にとってはもっとギンギンに効かせて欲しいくらい。
笑松さんの“弱冷房車は、ぬるい暖房です”と言う『名言』の肯定論者です。
ところが案の定、半袖や袖なし(ノースリーブっていうのか?)のおばあさま方からは「寒い、寒い」の大合唱!
頼むから羽織るものを持って来て下さい!
帰りは西武ドームに行く気力こそなかったものの、「白楽-渋谷」も「横浜-渋谷」も同料金なので横浜まで“ひで散歩”
が、横浜駅のあまりの人の多さにとっとと渋谷に引き返し、今度は明治通り沿いを新宿まで“ひで散歩”
3日間の貞鏡づくしの余韻に浸りながら連休を終えましたとさ!!!