東京ボーイズ…「にっぽんの歌~♪また君に恋してる」
神田きらり(ゲスト)…『赤穂義士銘々伝 赤垣源蔵 -徳利の別れ-』
東京ボーイズ…「男の哀愁」(畠山健二・作)
東京ボーイズ先生の前席は定席でよく聞くネタ。
「また君に恋してる~千の風になって~つぐない~ラブユー東京~中ノ島ブルース」という流れ。
先生方のお知り合い(?)のオヤジたちがヤジを飛ばす、写真を撮るといった“悪行三昧”。
これが定席なら注意のひとつもするのですが、もしかしたら優しい六郎先生が『写真撮ってもいいよ~』って言ってたかもしれないし・・・。
後席は新ネタ?掘り起こしネタ?
ナカハチ先生の「吾亦紅」から始まり、六郎先生の「赤いくつ~北区立滝野川第二小学校校歌~北区立滝野川紅葉中学校校歌~下町の太陽~酒と泪と男と女~酒よ(日本語・英語・中国語・インド語))」と爆笑ネタの連発!
続いて「なぞかけ小唄(石田純一~市川海老蔵~酒井法子~元大嶽親方~亀父」を披露した後、お客さんからのリクエストに応えて「美空ひばり~渡哲也~田代まさし~AKB48」でさらに爆笑のウズ!
合間にはナカハチ先生が六郎先生の“爆笑シクジリエピソード”を3つほど挟み、六郎先生は顔が真っ赤っかになってました。
ゲストはなんときらりさん!
なんでも『東京ボーイズ先生には前座の頃からお世話になりっ放し』だそうで・・・。
思い出エピソードを話した後に、義士伝から『赤垣源蔵』の一席。
ところが時間の関係(着替えタイム中)からか、徳利の場面や源蔵と市次の場面が大幅にカットされた“あらすじバージョン”
それでも自ら釈台を運び、「前座以来」というマイクのセットなど、普段の高座では見られない一面を見ることができました!
前述したように客席内の雰囲気はお世辞にも良いとは言えず、もし2回目以降があるとすれば“空気が読めないオヤジ対策”が必要でしょうなぁ・・・