今日はひさびさにミカンの食レポです!
食べた品種は“津之望”!
2010年に清見×アンコールの交配から生み出された品種です!
せとかの種子親として使われた品種ということで有名なりました。
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確かに見た目はせとかと似ています。
今回買った津之望の果重は約100gで、果径指数は約125。糖度は約12度でした。
ややアンコール香が強く、人によっては好みが分かれるかもしれません。
また、剝くときにかなり油が飛ぶ、という特徴も見られました。
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果肉(さじょうといいます)はこんな感じ。
種子が多く、1房に2,3個種子が入っていました。
果肉を包む皮(じょうのうといいます)はやや硬め。
剥かずに食べるのにはやや抵抗がありました。
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種子は単胚性。不完全種子、と呼ばれる発達が不完全な種子が多く、約6割が不完全種子でした。
見た目がキレイで高級感がある一方、種子が多いことや剥くときに油がたくさん飛んでしまうことなど、やや欠点がのこった品種でした。
じょうのうの厚さに関しては栽培された場所や農家さんによってかなり差が出ると思うので、またほかのお店で見つけたら購入し比較してみようと思います。
食べた品種は“津之望”!
2010年に清見×アンコールの交配から生み出された品種です!
せとかの種子親として使われた品種ということで有名なりました。
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確かに見た目はせとかと似ています。
今回買った津之望の果重は約100gで、果径指数は約125。糖度は約12度でした。
ややアンコール香が強く、人によっては好みが分かれるかもしれません。
また、剝くときにかなり油が飛ぶ、という特徴も見られました。
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果肉(さじょうといいます)はこんな感じ。
種子が多く、1房に2,3個種子が入っていました。
果肉を包む皮(じょうのうといいます)はやや硬め。
剥かずに食べるのにはやや抵抗がありました。
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種子は単胚性。不完全種子、と呼ばれる発達が不完全な種子が多く、約6割が不完全種子でした。
見た目がキレイで高級感がある一方、種子が多いことや剥くときに油がたくさん飛んでしまうことなど、やや欠点がのこった品種でした。
じょうのうの厚さに関しては栽培された場所や農家さんによってかなり差が出ると思うので、またほかのお店で見つけたら購入し比較してみようと思います。