鎮魂の桜の森の構想に、祈りの塔(モニュメント)を寄贈していただくことになりました。
施主は㈱アドビジョン銀座の会長 東本三郎さんという方です。
3.11を決して風化させないという趣旨で、デザインは日本を代表とするグラフィックデザイナーの浅葉克己氏。
それを鉄のアーティスト小谷中清氏が形状化しました。
高さ3.8Mのモニュメント、その土台を設置したという写真です。
また周辺の駐車場も同時進行ですっかり整備されてきました。
東本さんは復興と再生を祈る塔を建立したいと、以前から被災地で相応しい場所を探されていたそうです。
その件を雄勝復興に携わる立花さんという方から紹介され、今回の建設となりました。
東京から、そして全国から、祈りと思いがここ、被災地のどまんなか、石巻の桜の森に集積してきました。
そして、ここから祈りを世界に向けて発信していこうと思います。