フランスの植樹団体で活躍する
日本人の漫画家 かわかみじゅんこ さん
という方が送ってくれました。
パリ在住だそうです。
海外でも、てあわせ桜が有名のようです。
暖かなタッチで、人柄がにじんでいます。ありがとうございました。
いつかフランスにも、桜を植樹できるといいですね。
そういえば、フランスにも禅の修行道場がありますので、頼んでみましょうか?!。
フランスの植樹団体で活躍する
日本人の漫画家 かわかみじゅんこ さん
という方が送ってくれました。
パリ在住だそうです。
海外でも、てあわせ桜が有名のようです。
暖かなタッチで、人柄がにじんでいます。ありがとうございました。
いつかフランスにも、桜を植樹できるといいですね。
そういえば、フランスにも禅の修行道場がありますので、頼んでみましょうか?!。
驚きました。
宅配でお骨を送ることを、送骨と呼ぶそうです。
今日、TV(朝ズバ)でやっていたのですが、今都会では、ここまでお骨事情が逼迫しているということです。
確かに身寄りのない方、旅先で身元不明の人などは、地方の特定の寺が、
宅配で受け入れていたことは知っていました。
それは、行政からお願いされた特定の受け入れの寺のことでした。
でも、今朝紹介されたのは、埼玉県の合祀供養塔があるだけの普通の寺院です。
何年前から、どのようなイキサツで、と言うのは放送されませんでしたが、
ふつうの寺でも、このような受け入れをしているようです。
ちなみに、ある自治体の倉庫は引取りのないお骨で山積みになっているとか。
都内にある「終の棲家・・・なんとか」というNPOは
地方にお骨を送る専門の団体です。。
ここに入会した人が
「自分たち夫婦は娘しかいない。墓をつくっても
誰も管理できない。後の人に迷惑をかけたくない」
と、コメントしていました。
確かにその通り。
夫婦もどちらかがなくなれば、お一人様。
その時にお骨をどうするか?
お墓を作っても無縁墓になるのは明白。
まして、自分がなくなった時に、誰がお骨を、どこにどうするか?ということです。
は~ため息が出ますナ
これを機に、送骨が増えるのは間違いありません。
大切なのは、どこで どう受け入れるかということです。
地方寺院、またはその人の出身地の寺院、その寺で供養して納骨する。
受け入れシステムがしっかりしていないと、行き場のないお骨が、供養もされず、あふれることにもなりかねません。
私は、実は、魂のUターンが望ましいと以前から考えていました。
動物には帰巣本能があります。鮭が間違いなく生まれた川に戻ってくるのは、このためです。
人間もしかり。
戦後、都会への極端な人口の流入がありましたが、
亡くなったら帰ってくればいいのです。
それでなくても、歳をとると、故郷が懐かしく恋しくなるもの。
特にお一人様は、生きている時に、「死んだら田舎のお墓へ入りたい」と
信託しておくべきだと思います。
故郷の父母や先祖のもとで、いだかれて眠るなんて、なんと安らかでしょう。
供養もしないで、倉庫に山積みでは、亡くなった人も無念です。
決して布施目的でなく、寺院もそんな仕組みを考えたほうが良いかもしれません。
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2月15日はお釈迦様が亡くなった日にちなんで、涅槃会(ねはんえ)と言います。
涅槃会には涅槃図という掛け軸をかけて、お釈迦様の入滅を偲びます。
もうその15日も過ぎてしまったのですが、昨日はおばあさん方が月に一度集まるお経の会がありましたので、
皆さんに見ていただきました。。
当山にも由緒ある(たぶん100年以上の)涅槃図があり、絵を見ながら説明させていただきました。
涅槃図は絵解きと言って、隠し絵や不思議な図柄が書いてあります。
例えば、百獣が集まって嘆き悲しんでいますが、猫はいないのです。
十二支に猫がいないのとも関連するのでしょうか?
何故か??答えは下に記。
それから
お亡くなりになったお釈迦様の足をただ一人、老女が触れています。
この人は誰か(一説にはスジャータだとか??)
来年までには少し詳しく調べておきます。
1年間お待ちください。-------------
涅槃会は人の死によって、その生きることの大切さを知る、気づくということです。
死は私たちに「生きている」という命の実感を与えてくれるのです。
死を見つめ今を生きる!です。メメントモリ!
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答えはお釈迦様の使いがネズミだから、だそうです。
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終活とは、終(死)に向かって輝く活(生)き方、と定義することができます。
終活を世間では、相続税や遺産分割、葬儀・墓などの為と言いますが、
死に向かって活き活きとした生き方を表現しているにすぎません。
ですから、終活と軽く言いますが、
”終活道”と呼ぶこともできると思うのです。
これこそ死生観を多くの方々に知ってもらうキーワードです。
そして、桜のように限りある命を精一杯花咲かせ、この一瞬に生も死も共存する生き方。
(ちょっと構えすぎですか??)
それから、被災地であえて終活ツアーを行うことの意味は、
命の尊厳をこの地で、この場で感じてほしいからです。
なおかつ、復興の応援もできる。
観光は一番の被災地復興応援になるからです。
最低人数さえ集まれば、開催実行いたしますので、
全国どこからでもご参加下さい。
桜和尚のガイド付き、日本初の?みちのく巡礼+終活ツアー
満開の季節に、桜と命の出会い旅です。
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花の終活ツアーとセミナー 開催のご案内
◆【終活ツアー】みちのく花巡礼『桜と人生旅支度』
【内容】
①桜と命の出会い旅「輝く終活と復興応援ツアー」
(被災地巡礼-桜の森供養塔予定地見学-東北三大桜祭-世界遺産)
②旅先でつづる遺言&エンディングノート
※下記セミナーで登壇する勝行政書士が同行し、お墓の困りごとから遺言相続や成年後見、おひとりさまの死後事務などについて随時お答えします)
【実施日】4月20日(日)?21日(月)1泊2日(仙台駅西口11:30各自集合)
【参加費用】¥25,000(宿泊代 定員利用・昼食1回・交通費・旅行保険含む)
【申込先】富士ツーリスト㈱(石巻市)TEL 0225-93-9861 FAX 0225-93-9808 担当熊谷
【申込〆切】3月29日
◆【終活セミナー】終に向かって輝く活き方---無料---申込必要
第1部:桜和尚の“震災と命と花の旅支度”(鎮魂の植樹活動報告とツアー説明)
(社)てあわせ理事長 岩手県常堅寺住職 後藤泰彦
第2部:輝く終活のために(遺言書&エンディングノート)
勝桂子(ファイナンシャルプランナー行政書士)『いいお坊さん?ひどいお坊さん』(ベスト新書)著者
日時:4月11日(金)午後2時から3時20分
場所:スクワール麹町(定員40名)JR四ツ谷駅麹町出口正面 電話03-3234-8739
セミナー申込:下記まで氏名・住所・電話を記入し、ハガキ・fax・メールで(3月29日定員締切)
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