日本は400年周期で、歴史的な変動をしているといいます。
今から400年前--1600年天下分け目から江戸時代へ
その400年前--1200年は1192つくろう鎌倉幕府で武家社会に突入
その前の800年は794うぐいす平安京。京都中心の平安時代は日本の歴史上以上に長い時代です。
さらに遡ること400年は古墳時代。大和朝廷の支配が広まった頃になります。
この400年周期説を仏教史に当てはめると、
紀元前50年大乗仏教起こる
400年頃、鳩摩羅什が長安にて経論の翻訳。『般若経』』『阿弥陀経』『弥勒経』『妙法華経』406『中論』『大智度論』など
800年ころは空海・最澄が活躍した時代
1200年は仏教ルネッサンス鎌倉仏教が勃興
1600年江戸時代に檀家制度確立
そして2000年頃から檀家制度の崩壊と墓の変化の兆し。
2005には初めて日本の人口が減少した元年です。
昨今、さらに加速度がついてきたようにも感じられます。
日本の歴史的にも仏教史的にも、大きな変革の時が訪れようとしています。