そろそろ8時間。途中昼食休憩。
そろそろ事務仕事限界!
(笑)
朝から雨。
予想していましたので、仕事はコッチでも出来るように。
昨夜メールをチェックしたら、ごってりLIVIO社のセルジョさんからアンケートというか質問の回答きていて、、。
嬉しいのですが、これはこれでちゃんと翻訳するのも大変だし、、、。
この8時間、頭は人口300人に満たない北イタリア・ピエモンテ州・アレッサンドリア県のモンフェッラート、トレヴィッレ村でした。
LIVIOのワインをご案内する上で、分かりやすく明記しなければならないのが、BAROLOとBARBARESCO。
BAROLOは9月末の名古屋久屋大通えんフェアでご試飲頂き大好評でした。
BARBARESCOは今週末、10月20日(金)の日本橋MYフェアでお味見して頂く予定です。
LIVIO社のあるのは上記したようにアレッサンドリア県。
BAROLOもBARBARESCOもクーネオ県のそれぞれ決められた地区で収穫されたネッビオーロ種100%を使用し、その地区で2年・3年と熟成され、その地区でボトリングされないといけません。
じゃあ何故LIVIO社製のBAROLOとBARBARESCOが存在するのってことになります。
この話をするのに、1999年のワイン輸入一覧を引っ張り出してきました。
いやぁ~~~大変でして、、、因みにさっき出来あがったBARBARESCOの説明文、ご覧下さい。
BARBARESCOバルバレスコ
リヴィオ パヴェーゼ ワイナリーに安置されていた古酒1,044本を輸入したのは1999年の夏でした。イタリアの地元紙が取材にきたほどの話題になりましたが、バルバレスコBARBARESCOは1957年モノが3本、1967年モノが27本、1969年モノが21本というように、このワイナリーの設立が1976年なのに、何故かそれ以前の収穫年のLIVIO PAVESEとオリジナルラベルが貼られたワインがりました。リヴィオ氏は第二世界大戦直後にミラノでワインショップを経営していました。その時に各地のワインメーカーを訪れ、メーカー側が自社ブランドとして世に出ることはできないが優れたワインをセレクトしLIVIO PAVESEのラベルで販売していました。30年の年月が経ち故郷のトレヴィッレでワイナリー設立となりますが、ワインショップ時代のセレクトワインをセラーにしっかり寝かせており、私どもがそれを日本に輸入したというのが真実です。
バルバレスコはバルバレスコ地区の畑で造られたネッビオーロ種100%のブドウを使い、その地区内で2年間樽熟成されボトリングされなければバルバレスコと名乗れません。現在のリヴィオのバルバレスコは、同社のきめ細かい注意のもとにバルバレスコ地区のトレイゾで造られています。
標高400メートルほどのランゲにあるトレイゾの丘陵地の畑は、粘土質・石灰質の土壌でブドウの樹齢は10~25年程度、栽培方法は垣仕立(ギヨー)。収穫量は1haあたり52hl、収穫時期は10月、手摘みで行われています。醗酵期間は16~20日間程度。樫の木で出来たフランス産の大樽で最低26カ月の熟成が行われます。
年間生産本数30,000本。一般的に収穫年から3年ほどで飲みごろを迎え、ベストの飲みごろは、収穫年から6年から10年。
色はガーネットから深いルビー レッド、香りは心地良く強く、辛口でフルボディ、パワフルな味わいながらも優しく包み込むような洗練さがあります。肉の煮込み料理、ローストした肉、ジビエ、チーズに合います。
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こんな資料を作ってました。
、、、、
今夜、ワイン飲みたい!!
ひとまず休憩入ります。
(笑)