何回かこのブログでご紹介したと思います、ルッカのコッレヴェルデ農園の赤、シノピア。
カベルネ フラン 100%。
18本しか輸入できなかったので、極めて一部の、昔からのCOLLEVERDE農園ファンの方、同農園を訪れたツアーご参加の方に引き取って頂きました。
?
信じられない話ですが、農園がOKしてくれた本数、本当に18本だけだったんです(笑)。
輸入元の保管用として2本確保して、そのうちの1本は年末年始に飲む予定でしたが、12月12日・13日開催の名古屋えんフェアで抜染することになりました。
名古屋えんフェアの前の週、この週末はフェアを組み込まずに年末年始通販やワイナリー側との対応に集中する時期として考えていました。
(11月は4週連続えんフェアでした。)
この時期、コッレヴェルデ農園のピエロ氏とメールでの交渉を始めて、シノピアが今年も確保できそうなイメージになり、「だったら名古屋で飲みましょう!」ということになりました。
シラー100%、同農園のスピノサ(2016年)を11月の大阪で試していて(えん大阪特別ワイン会)、2016年モノは飲み頃に入っていると判断、ならば2015年モノのシノピアも行けるのではと想像しました。
名古屋会場には、たまたま大阪の特別ワイン会にご参加くださった方もお見えになられるとのことだったので、複数人で感想を出し合うことも出来ると思いました。
シノピアを引き受けていただいた皆さんには「まだ2015年。若いと思うから、どこかのタイミングで試飲してどんな感じか情報伝えるまでは飲まないでください」とお伝えしていました。
そしたら、9月の名古屋えんフェアの際にAさんが「シノピア美味しかったよ!」というコメント(笑)。
Aさん、飲んでましたぁ~~~。
Aさんからの「かなりいい感じだったよ」という9月のコメントと、11月の大阪での2016年スピノサの仕上がり、12月初旬のピエロ氏とのなんとなく次回も少量でも輸入はできそうということから、12月の名古屋での抜染に至りました。
、、、、何でくどくど書いているかというと、「お引き取り頂いた皆さん、年末年始、景気よく抜染しちゃってくださ~~~い!」とおつたえしたいからです。
Buon Natale 2020 !